「生きるプロセス」
人生はプロセスだ。
今生きている過程が全てである。
今あるそのままの状態で、あなたはここにいる。
今ここにいることがもう、いつの日かの結果であり、今生きているそのもののプロセスなのである。
今目の前に広がっている世界は、私たちの希望や絶望の過程の末に生まれた世界である。
夢を見たものが成し遂げた世界。
絶望に染められたものが破壊した世界。
惰性で生きているものが、なんとなく存在する世界。
そういったものが混在し、忙しく行き交っている。
そういう今の世界の有様は、いつの日かの「態度と行動」の結果であり、「私たちの生き方」に今も未来も支配されているのである。
つまりプロセスが大事だということだ。
今そうしているその状態が一番大事だというわけである。
そのプロセスを、
希望を持って、しているのか?
絶望に染められて、しているのか?
ただなんとなく、しているのか?
そういった三種のプロセスが、未来、つまり「新しい今」を、その思惑通りに作り出すのである。
希望を持つなら、希望の今を。
絶望を抱えるなら、絶望する今を。
惰性で生きているなら、惰性で生きる今を。
未来に必ず作り出す。
"The process of living"
Life is a process.
The process of living now is everything.
You are here as it is now.
Being here now is the result of someday, the process of living now.
The world that is spreading in front of us is the world that was born after the process of our hope and despair.
The world achieved by what you dreamed of.
A world destroyed by what was dyed in despair.
A world in which something that lives by inertia somehow exists.
Such things are mixed and busy.
The state of the world today is the result of someday "attitude and behavior", which is dominated by "our way of life" now and in the future.
In other words, the process is important.
That is the most important thing that we are doing now.
The process,
Are you acting with hope?
Are you acting in despair?
Are you just acting somehow?
These three types of processes create the future, that is, the "new present," as expected.
If you have hope, hope now.
If you have despair, now you are in despair.
If you live by inertia, now you live by inertia.
Be sure to create it in the future.