「休むこともマネジメント」
最近私は休んでばかりいる。
休む時間が多いのは、単純にそれだけ疲れているからだ。
それは何にも悪いことではない。
それを、私は「これではいけない」と思い込み、「いつも何かしなくては」とフラストレーションを溜め込んでいるのである。
それが私の悪い癖だ。
私は命がけで生きている。
だから、休んで何もしないということに、根元的な罪悪感があるのである。
漠然と寝ている間に、命を無駄にしているのではないかと。
だって、私は風邪だって関係なく、苦しみながらハードワークをこなしてしまうのだから。
本当はもっと気軽に、休んで良かったと、人並みに思わなくてはいけない。
それがなかなかできないから、自分らしくもあるのだが。
最近、ギャラリーのオーナーに「休むことも仕事のうちですよ。」
と言われ、ハッとした。
「そうか、一流は休むことまでを含めたマネジメントが必要だ」ということなのかと。
それに最近ようやく気がついたのである。
情熱だけで生きているから、生活に無理が生ずるのだ。
休みを含めた生活のマネージメントをした上で、その時その時に情熱を注げば良いのだと、最近やっとわかった次第である。
”It is also management to rest”
I've been resting lately.
I have a lot of time to rest simply because I'm so tired.
That's not bad at all.
I think that this is not the case, and I am frustrated that I have to do something all the time.
That's my bad habit.
I live at the risk of my life.
So there is a fundamental sense of guilt in resting and doing nothing.
I think I'm wasting my life while I'm sleeping vaguely.
Because I do hard work while suffering, regardless of whether I have a cold.
In reality, I have to feel more comfortable and feel like I'm glad I took a rest.
I can't do that easily, so I feel like myself.
Recently, the gallery owner told me, "Resting is part of your job."
I was surprised.
"Well, first-class management is necessary, including taking a rest."
I finally noticed it recently.
Living only with passion makes life unreasonable.
I've only recently learned that I should manage my life, including holidays, and then put my passion into it.