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「限界を作るな」

「CROSS」八つ切り

  • 八つ切りサイズ
  • アクリル絵具・ラッカースプレー・水彩紙
  • 額なし

¥77,000

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「限界を作るな」

 

 

今日は、成功を目指す人方に、結構シビアなことを言おうと思う。

 

それは、物事に限界を作る事が一番いけない、と言うことだ。

そして、目的も無いのにやたらに制限することはやめた方が良い、とも言いたい。

例えば、自分は~だからここまでしかできない、だとか。

~だからほどほどに抑える、とか。

そんな決めつけ、あなた以外誰がしたのだろうか?

そんなことをして、ある時に限界を自分に作ってしまうなら、その瞬間に、その限界の次にもう行ってやろうじゃないか。

 

昔の日本社会では、周りと合わせる事は美徳であり、一歩下がって遠慮することが美しいことだった。

だが現代では集団社会の中で、遠慮だとか控え気味なことをするのが、決して美徳だとは限らない。

むしろ現代はそういう美徳が薄れていて、遠慮すると損をするだけの社会になってきたようだ。

今は、隣人の不幸や欠落点に合わせて自分をすぼめると、隣人に巻き込まれてあなたの人生が壊されてしまう可能性がある。

あなたに能力があるのならその能力を活かして、積極的に振る舞うことの方が、あなたの命を活かすことに繋がるのである。

 

例えば分かり易く、食いもんの話をしよう。

あなたがある会社の平社員なのに、有能で副業もしたり資産もあるのなら、同じ会社のできない平社員が隣で五百円の弁当を食っている時に、あなただけ二千円の弁当を食ったって一向に構わないのである。

人から、「馬鹿野郎、空気を読めよ!」と言われても、あなたは何にも気にすることなく、二千円弁当を自分にふさわしいランチとして、ただ味わって食べていれば良いだけだ。

逆に「やることも違えば、食べるものも違う。」と、貫禄を見せつけてやろう。

悪い空気を読んで、五百円弁当を隣の平社員の限界だからと自分を合わせ、その限界に自分を閉じ込めてしまうなんて勿体無い話だ。

空気が読んだうえでの二千円弁当なのだから、あなたは自分にふさわしいものを選んだだけで、何にも問題はないのである。

むしろ無目的的に自分に限界を設けて、五百円弁当で留まっているその他大勢にならないだけ、マシなのだ。

逆に周りから、「ああ、こいつは二千円弁当を食べるウツワのやつだ。」と、羨望の眼差しを受け、格の違いを感じてもらえれば良いだけである。

もっと言えば、財布が膨らむ時には、レストランで一万円のランチを食べたって良いのである。

 

限界なんて本来無いのだ。

自分にブレーキなどかけるな。

本当のことを教えてあげよう。

 

それは、「ほどほどや、中庸の態度を取って、心から成功できる事柄など何ひとつこの世にはない。」と言うことだ。