「<我が心の旅路>展 2022」
ギャラリー暁で今日から「<我が心の旅路>展」が始まった。
このグループ展は評論家・中野中先生のコーディネートする企画展だ。
私は30号作品「愛と平和」を出展販売した。
仕事で深夜からずっと起きっぱなしのまま、朝6時15分発の電車に駆け込む。
今日は絵を直接運ぶため、乗客の空いた早朝の電車に乗り込むわけだが、それでももう混んでいた。
銀座に着くと、ギャラリー近くの喫茶店ルノアールに入った。
そして9時前まで昭和レトロの雰囲気の中で時間を潰して、9時過ぎにギャラリーに着いたのだった。
もう紀井學さんと吉田和加子さんらがいて、みんなの郵送された作品の梱包を解いて、展示の準備をされていた。
そしてわたしも展示準備に加わる。
と、まもなく中野先生も着き、暫くしてポツポツと出展者も集まってきてあっと今に準備が20名くらいの大所帯で賑わってしまった。
順調に飾り付けも済むと、中野先生の作品講評会が始まり講評希望者の作品解説と評論、作家との対話が始まった。
そこに、パートナーの画家・森木愛琥が現れた。
私の作品の講評が済むと、我々は2人先にギャラリー暁を出て、銀座一丁目のギャラリー「AND LINKS 81」で個展を始めた野坂衣織を訪ねた。
私は着くなり、彼女の小品「FIRE BIRD」に一目惚れをして、6000円と安価な事もあり、思ってもみなかったのに購入に至った。
野坂氏の友達も交えて4人で30分ほど談話して、暁にまた帰った。
途中、額縁屋「誠美堂」でホルガ写真作品用に10×10cmほどの装飾金縁ミニ額と、最近買った作家の作品用にポストカードサイズ作品用の装飾金縁ミニ額を買った。
ギャラリー暁に戻ると、私はホームページ制作の仕事に移り、1時間ばかりで撮影のみを済まして、もう帰途に着いた。
というのは、私は疲労の為、左脇腹に激痛が走っていたからである。
そう、私は疲れると、かつてキリストが槍で貫かれた左脇腹が痛む身体なのである。
そうして残念ながらパーティーには参加できず、今日一日を終えたのだった。
まあ、今日もやりきったので悔いはない。
1週間展示販売活動を頑張ろうと思う。