「嫌な事がなぜ起こるのか？」

「嫌な事がなぜ起こるのか？」

嫌な事が起きるときに、どうしてそうなるのか？

考えたことはあるだろうか？

もちろん嫌なことの起きるタイミングは、天性の運命に見放された時である。

しかし、神様は決して見放してはいないのだ。

運命は見放すが、神様は見放さない。

神様は見放すどころかそういう時こそ見守っていて、あなたにとって忌まわしいことを成長のための「試練」として与えているのである。

運命に見放された状態を、神様はわざと与え、それを通過するあなたを応援しているのである。

そういう運命は神様が作り出すので、天性の運命という。

なんでそんなに激しいことをするかといえば、「生命は成長を続けなくてはいけないという摂理」をあなたに悟らせるためなのである。

そして無事、嫌なことを試練として乗り越えたのちには、神様はあなたに必ず人間的成長（心の開眼）と富（物、金、人の縁）の成長を約束されるのである。

だが、乗り越えられずに心を閉ざし、落ちぶれてしまう人もいるだろう。

そういう人には、次のチャンスを別の機会に、神様は必ずお与えになる。

そのときに、落ちぶれた人が心を開いて「試練」を乗り越える手助けを、具体的な形（物、金、人の縁の良い巡り合わせを用意してくださる）で必ずしてくれるのである。

なぜなら、人間は皆、神様の子供であり、神様は等しくどんな人間でも愛しておられるからである。

だから嫌な事が起きた時こそ、自分を高めるチャンスなのだ。

嫌なことも、どんと来い！

と、まっすぐ構えて生きていこうじゃないか。

そうすれば、あなたは受けたダメージに値する財産（心、物、金、人の縁）を必ず手に入れられるのである。

嫌なことの起きない人間など誰１人いない。

だから、そういうマイナスの事象をプラスに捉えて、頑張って生きていこう。