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「誤った噂話」

「華包(はなつつみ)」
「華包(はなつつみ)」

第94回新構造展 2022年 工芸部に出展

2022年 作者近影
2022年 作者近影

「誤った噂話」

 

 

信じられないことっていうのは、いつも通りの日常の中で普通に起こるものである。

その一つに誤った噂話がある。

自分について世の中に変に伝わって、誤って広まる場合が多々あるのである。

あることを言った時に、そういう意味じゃないのに誤って伝わり、私は今まで3回ほど身を滅ぼしかけた。

そういう時に、自分の力に限界を感じて人生の厳しさを痛感するのである。

「嗚呼、我が人生は無情なり」と。

 

まあ、それも神様がお与えになった私への試練だと、今は受け止める。

これを乗り越えれば必ず良くなるために、神様は苦しみをギフトしてくれているのであると、今は思えるようになった。