作品「CROSS」
作者近影
「情熱」
情熱を持って事に当たろう。
情熱と一緒に物事を進めるから、今も明日も実り続けるのである。
心が燃えていれば、成功という作物は実り続けて無くなることはない。
ただやらなきゃならない義務感だけでやったって、その時ばかり成果が実っても、遠い未来には実りは枯れるだろう。
義務じゃなきゃやらなきゃ、終わった瞬間に辞めてしまうからだ。
そこで得た実りを、何にもしないで時間とともに食い潰すしかない。
このように、仕方なくやったことで成功しても、それはそこで終わってしまう。
成功の先には、もちろん失敗もたくさんあるだろうが、また新しい大きな成功がある。
それが人生への「勝利」というものだ。
その「勝利」へと導くものは何かと言うと、「情熱」なのである。
なぜなら神は「情熱」そのものだからである。