「自分のハードルをぶっ壊せ!」
物事には自分の適性がある。
やりやすい事とやりにくい事と。
でもそこを線引きせず、やりにくいことにもに、やりやすい事と同じ気持ちで立ち向かい、修練するのが大事である。
やりやすいことがやれても、それは当たり前ではないか。
やりにくいことを、頑張ってやるから人間はさらに新たな能力も獲得し、成長できるのである。
特に絵画制作においてはそれが言える。
大部分の人は、絵を描くなんてやりにくいことだ。
でもそれを、寝て起きて食べる事と同じくらいのやりやすい気持ちを持って、やってみたらどうだろうか?
きっと、できないなりにできるはずだ。
なんでもハードルを作っちゃいけない。
ある時そのハードルを作ったのは、他の誰でもない自分なのだから。
今から過去に作ったそのハードルをぶち壊そうじゃないか!?
私はだからこそ、何でもチャレンジしている。
例えば、過去には29歳で革細工に挑戦し43歳の今では自分の特技にまでしているし、今は俳句にもチャレンジしている。
最近ではトールペイントやハーバリウムにも挑戦してみた。
それと、太った体をどうにかしようと年がら年ちゅう、ダイエットに失敗しては挑戦し続けている。
ダイエットは過去に3回成功させていて、どのチャレンジでも30キロ以上減量し、短期間で大幅を減らした成果が私にはある。
でも、各回ごとにリバウンドしてしまい、今は私の人生で一番太っている。
今は4回目のダイエットであり、リバウンドをしないでしっかり痩せて、そのまま痩せた体型を維持する挑戦を今しているのである。
ハードルなんて自分が作ったものはぶっ壊そう。
そうやって生きるから人生には張りができ、苦しくても楽しくなるのである。