「たまには芸術しないで遊びたい」
私のメインの仕事は、普通は「遊び」として行われている芸術活動である。
遊びのような仕事と言ったって、遊びではないのである。
仕事として責任を持ってやっているので、毎日激務が続くと休みたくなる。
芸術稼業のおかげで私の人生は有意義で、楽しく、意味のある毎日を過ごしているが、あんまり激しいとやっぱり休みたくなる。
毎日毎日絵を飽きるまで描いて、飽きた先でも絵を描いて、エッセイも1日1回は執筆する。
それだけで本当は忙しいのに、ホームページや展示会場で販売活動や営業活動までする。
それに加えて、アーティストキャンプ場「日本芸術村」、EDEN絵画教室、ホームページデザイナーも仕事としてある。
4つ仕事をしてりゃあ、それは激務だ。
当然、体が休息を求めている。
少しは休まなければ。。。。。身体が持たないな。。ああ、なーんにもしないで一日中寝ていたい。
それと、休息だけの時間に加えて、遊びだけの時間も欲しい。
「この場合の遊び」とは、私にとっての息抜きになる活動のことである。
テレビゲームやって、本読んで、映画やビデオを見て、それだけで1日を有意義に過ごしたい。
要するにエンターテインメントの鑑賞者に成り切りたいわけだ。
激しくそういう遊びだけにハマって疲れてみたいと思う。
最近は、そういう朝から晩まで疲れるまで遊ぶだけの、息抜きの日が欲しいなあ。。と痛切に感じるのである。