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「疲れと向き合う」

『天国への架け橋』S80/ミクストメディア
『天国への架け橋』S80/ミクストメディア
Yutaka Michael Maria KAMEGAYA
Yutaka Michael Maria KAMEGAYA

「疲れと向き合う」

 

 

今日は朝7時半まで寝て、7時間は睡眠が取れた格好だ。

いつものことながら深夜2時に起きて仕事をしようにも、疲労でできなかった。

それでも起きてから2時間は仕事のためにiPadを開いて粘ったが、エッセイの内容も思い付かない。

それで4時からまた寝て3時間半寝たのである。

 

今はよく寝た後で疲れが取れて大丈夫だが、疲れている時は疲労感だけが頭によぎってしまう。

そのどうしようもない疲れと向き合っている時に書いたものが下記の文章である。

 

・・・私は疲れ過ぎている。

疲労が高まり注意散漫が激しい。

仕事をしっかりしたい気持ちとは裏腹に、疲労のために、ただ漠然と時間が過ぎていく。

そうして自分の無力さを悟って、自分の力の限界を知る。

まあ、それはそれでいい。

でも私は諦めない。・・・

 

もう疲れ過ぎててそれしか書けなかったのである。

そう書いた後に軽く夜食を食べてそのまま寝てしまったのである。

疲れを取るために私はそうした。

それで今すっかり体調が回復して起きた次第だ。

 

私は常日頃、アグレッシブに行動しまくっているが、やはり疲労には勝てないのである。

私の本当の敵は悪でもなく、他の誰でもなく、「疲労」そのものである。

年齢を考えてみれば43歳。

私の働き具合は人生の終焉までこの忙しいペースのままなのかも知れないが、一般的には「働き盛り」と言われる人生で一番激しく活動している時期だと思う。

だから、疲労したらすぐ回復させるような配慮が、私には必要なのだ。

 

具体的な回復方法は、糖分のある物を食べたり、栄養補助剤や栄養ドリンクを飲んだり、少し体操してみたりと、言ったところか。

手っ取り早いのは、寝ること。

一番早く疲れが取れる。

しかもパワーナップのような10分程度の仮眠より、90分サイクルの本寝が効く、と実感している。

掟破りようだが、私が経験した疲れを取る方法で一番効いたのが、「炭水化物を食べて寝ること」である。

太るだろうが、これに勝る回復方法はないと思う。

まあ、太っちゃダメなので、疲れたらすぐ寝ることかな。。。

このように疲労を取るために寝るのは有効だが、問題なのは、その寝ている時間の分仕事が遅れてしまう懸念である。

だから、寝るには勇気がいる。

でも、疲れたまま起きてたって前述の例のように一向に、仕事は進まない。

やはり寝て回復してから事に当たる方が何倍も効率が良く、結局は抱えた同じ仕事も早く終わるだろう。

 

疲労は誰にでも乗しかかる大敵だ。

忙しい人は誰もがこれと付き合わなきゃならない。

私は、疲労したらすぐ回復させる努力をしながら、これからも己の道をしっかり歩んでいきたい、と思っている。