「片っ端からやってみよう」
積極的に生きている人は、やりたいことが必ずある。
しかし、やりたい事がたくさんあると、何から手をつけて良いか分からなくなる。
あれもやりたい。
これもやりたい。
ああ、でもみんなやりたいけど、全部はできないな。
そういうふうに悩んでいて、一番やりたい事が何なのかも決まらない場合は、とりあえず、すぐできるものをやってみよう。
一番やりたいわけでもなく手軽に身近にできるものを、まずはやろう。
きっとそこから、すべてのやりたい事に直結するあなたの物語はスタートする。
まあ、本当は何を起点にするかは問題でなく、片っ端からどんどんやりたい事を消化していくことが肝心なのだ。
悩んでいる時に、やりたい順序などつけなくて良いと思う。
やりたいことなど計算せずに、本能に任せて無作為にやればいいのだ。
やりたいことはしたいようにやってり良い。
まあ、ここまでは普通の話だが。。。
あんまりやりたいものが沢山ありすぎると、全部はできないので、逆に何にもしたくなくなる場合も私にはある。
どうせ全部が叶わないのなら、もう何にもしなくていいやと、思ってしまう。
虚無感にわざと浸る事で、すべてをやった気になるパターンだ。
それが前向きな人生には厄介なのだ。
何にもしない事を受け入れて、「悟ったから」と、全部やったのと同じ事だと肯定する。
そういう自惚れが一番良くない。
やりたいことがたくさんあるなら、疲れ果てるまで片っ端からやってみよう。
人生は、行動しなくては、何にも始まらないのだ。