「私の負けん気」
芸術村から帰ってきて、東京に戻ると、なんだか眠くて調子が良くない。
頭もパッとしなくてバカになっている。
あーこれは、この1週間食事で多すぎた炭水化物と花粉症の薬の影響かな。
芸術村では、炭水化物中心の食事ばかりしていたし、今日は花粉症の薬を買って飲んでいる。
少し寝てもまた眠く、いつまでも眠さが取れない。
あと、今日が雨降りの陽気なのも身体に応えているのだろう。
田舎の芸術村では始終晴れていて、滞在最終日の昨日など太陽が照って暑かったのに、都会に戻るといきなり冷たい雨で寒い。
朗らかな大自然から冷たいコンクリートジャングルに戻ったわけだ。
その状況の変化に頭と身体の認識形態が追いつかないのもあるだろう。
田舎と都会を毎月ひとっ飛びする生活は、こういう体調不全がたまに出てくるようだ。
ああ、眠い。
眠い。
眠すぎる~。
そうか、寝りゃあいいのか!
と言ってこれを根性だけで書いている。
しかも、充分に寝ないで踏ん張って、様々な仕事をまたこれから始めようとしている自分が少し憎たらしい。
そんなに負けん気じゃ、安心して寝られんよね。
負けん気、負けん気、「亀ヶ谷 豊は負けん気だ」。