新構造春季小品展
蕗伐りの会
「新構造春季小品展と蕗伐りの会」
昨日山梨県から帰ってきて、今日は東京銀座だ。
田舎の村から都会の街へ、1日で活動拠点を大移動。
今日の銀座は「ギャラリー展示」である。
二つの展覧会に出品しており、東京交通会館ゴールドサロンで「新構造春季小品展」、銀座6丁目ギャラリー暁で「蕗伐りの会」に参加している。
今日はまずはギャラリー暁に行き、ホームページ制作のための作品撮影の仕事をした。
私は蕗伐りの会の出展者の一人だが、そもそもがギャラリー暁でアルバイトをしているのである。
そして私の仕事が終わると、今度は急いで交通会館「新構造春季小品展」へと向かった。
実は、ここでも作品撮影の仕事だ。
会に関わる或るホームページを作るために作品写真撮りに勤しんだ。
実は交通会館への移動の途中に、友人抽象作家の工藤幸伸さんから電話があり、急遽三越デパートの前で落ち合って何ヶ月ぶりかに再会した。
彼も新構造春季小品展に一緒に来てくれていて、私が撮影の仕事が終わるまで待っていてくれて、仕事の終わった後に一緒にランチを食べようと言ってくれた。
ゴールドサロンのある交通会館地下一階に、安くてうまい定食を出す居酒屋さんがあり、メンチカツ定食を食べながらラガービールで一杯やって、色々お互いの近況を話し込んだ。
その後、彼と老舗珈琲屋の「ロイヤル」で食後のお茶もし、また話し込んで、その後別れた。
その後、私の友達で新構造社会友のアオキトモミさんが、ゴールドサロンに在廊のため来た。
彼女は今日兵庫県から飛行機でこの展示のためだけにわざわざ来てくれた。
彼女は元々は女性裸体を描いていて、最近抽象画家に転向した作家さんで、今日の飛行機来訪と言い大変熱意のある作家さんである。
ギャラリーに彼女と私はしばらく在廊し、ギャラリー暁展示中の話をすると行きたいというので、閉廊前にゴールドサロンを出て急いでギャラリー暁へ向かった。
行くと、「蕗伐りの会」主催者の田村晴海さん始め出展者が4人いて挨拶した。
そして、ギャラリーオーナーにアオキトモミさんを紹介した。
帰りには、近くの美味しい中華屋で、トモミさんと夕飯を共にして一杯呑んで楽しみ、それぞれの帰途に着いた。