· 

「新潟旅行」

新潟に着いて初ショット

弁天像と妻:愛琥
弁天像と妻:愛琥

ポラロイドで写真撮影

新発田に行く


「新潟旅行」

 

 

実は、来年やるある展示の打ち合わせをしに、夫婦で新潟までやって来た。

ある展示とは、新潟県伊勢丹店で3人展をやるのである。

ある人の紹介で、運よく伊勢丹のギャラリーで、私たち夫婦とあと1人の3人で展示できることになったのである。

 

5時に家を出て、朝7時の東京駅発上越新幹線「とき」に乗って、2時間であっという間に新潟駅に着いてしまった。

グリーン車で行ったので席もトイレも広くて快適であった。

 

まず新潟に着いたら、泊まるホテルに荷物を預けて、ローカル線で新発田に向かった。

新発田城跡を観光しようと思ったのである。

40分掛けて在来線の白新線で新発田駅に向かい、着くとタクシーで目的地まで運んでもらった。

 

新発田城跡は、入り口城壁とお堀と櫓だけで規模が小さく、本丸の城が無くて残念だった。

本丸の城があるはずのところには、なんと自衛隊の駐屯地があった。

でも、観光客が私たちと12人くらいしかいなく、ガヤガヤしたことが一切なかったので、綺麗な城内を快適に過ごせた。

妻と私はポラロイドカメラ「AUTOMAT」で撮影して時を楽しんだ。

 

新発田から新潟に帰ると、伊勢丹を紹介してくれた友人の芸術家・川上鈴子さんと待ち合わせて会った。

そして、なんと彼女が私たち夫婦を自宅に招いてくれた。

新潟駅から30分バスに乗った高級マンションに川上さんは住んでいた。

お家に着くと、美味しいコーヒーやハーブティーを出してくれて和やかに過ごした。

そしてなんと川上さんはマッサージの国際資格を持っていて、妻に施術法も教えてくれた。

 

ささ、そうしていると夕方に差し掛かり、我々は今度は寿司屋「弁慶寿司」へとタクシーで向かった。

6時から川上さんが予約をとってくれていたのである。

そして久しぶりに美味しい寿司を食べた。

一番高い寿司セットでを頼んでも2500円と言う安さ。

その値段で、脂が乗ったマグロとろざんまいに、うに、いくら、穴子、なんとノドグロまで揃っている。

最高の美味しさであった。

 

食後は隣のお土産屋で、わが家にお土産の菓子を買い、ホテルに戻り、新潟初日は終わったのであった。