8月芸術村:楽しまれた客様達のご様子
「2023年8月の芸術村運営を終えて」
今月8月は様々なアーティストのお客様3組に恵まれた。
お客様は、抽象洋画家、抽象日本画家、歌手、書道作家と表現分野のバリエーションも素晴らしかった。
お客様の皆様にはこの芸術村で楽しんでいただき、しかも気に入ってもいただき、ただただ感謝でいっぱいである。
そして、8月特別イベントには東京千歳烏山からプロフラメンコ講師も呼び、フラメンコ鑑賞と体験会も行った。
実際には書道作家の2人が、フラメンコレッスンを受けて習ったわけで、それは表現手段を異にする異分野間の大きな交流となった。
様々な分野のアーティストにこうして泊まって頂けるというのは、芸術村本来の存在目的を果たせているということだ。
しかも泊まったアーティストのお客様には、用意したイベントに参加していただくことで、お客様の新たな分野への挑戦と交流も生み出している。
そういう意味では、アーティストが自身のレベルアップを図るという意味合いも、きちんと成果として出せていることにあなる。
そういうわけで、やっとこうして芸術村が、芸術の世界において機能し出した感じがしている。
ああ、やっぱりこの事業をやって良かったなあ。
この芸術家たちへのサポート事業をもっと大きくしよう!
今、心からそう思えるのである。