絵画作品「CROSS」
8/26(土) EDEN PROJECT 絵画教室
「ヌードデッサン」 10分1ポーズ×9回
デッサン後に参加者で開いたホームパーティー
8.26(土)「EDEN PROJECT 絵画教室」開催報告
ヌードデッサンを開催しました。
教室の後は参加者たちで軽くホームパーティーを楽しみました。
EDEN教室は本格的に学べてアットホームです。
ぜひ皆さんご参加ください。
よろしくお願いします。
私:講師YUTAKAの作品
参加生徒Oさんの作品
参加生徒Aさんの作品
8/26(土)「EDEN PROJECT 絵画教室」
ヌードデッサン 10分1ポーズ×9回
参加者それぞれに様々なデッサン画が描けました‼️
「作品制作に関して」
私の作品はいろんなバリエーションがあり、アイデア豊富のように見られるかもしれません。
しかし、実際のところは、何にもないのを捻り出してなんとか作っているのです。
アイデアなど、今まででもう出尽くしている。
自分も出し尽くしているし、私の周りだってアイデアはもう全部出ているですよ。
その土壇場でいかに、私にある札だけで美術界において戦うのか!?なんです。
それも作品制作に関しては、とても重要なのです。
私は「キリスト教抽象芸術」を提唱し、「十字架」や「天国」を描いています。
それが、普段教室でしているデッサンとは別の「本気の作品制作」です。
デッサンは、「コスチュームデッサン」も「ヌードデッサン」もそれ自体を作品として勝負していますし、作品のクオリティには自信があります。
だが、所詮「習作(練習作品)」にすぎません。
キリスト教抽象芸術が、私が自ら人生に課した専門分野なのです。
「十字架」と「天国」のほかにも「陰府(よみ)」、「アニマ(生命の力)」、「天地創造」、「天地の痛み」などをモチーフに作品制作をしております。
これらが私の持ち札であり、私はこの概念を抽象化することで芸術の世界で戦っているのです。
自分の持ち札でみな戦っていると思うが、これが私のいわゆる装備です。
この装備で作品を描いています。
そして実際のところはいつも、無い頭を捻り出して、どうにかこうにか描いているのです。
まあ、作品制作することの戦いに関しては、こう言うわけです。
みんな、心掛けに関しては同じかなあとは思いますが、芸術はいつも必死ですよね?
例えば、スポーツの世界だって戦いです。
引いては、実社会そのものが競争なわけです。
芸術だって一緒です。
表現において、自分を晒す命懸けの戦いを皆しているのだと思いますし、そこで戦える境遇にある自分を、とても恵まれ者だと私は自認しております。
よく私は、ルックスがメジャーリーガー二刀流の大谷選手に似ていると言われますが、美術界において彼のようになれるよう私も、作品制作・作品展示発表、作品の社会への浸透や還元などに、日々頑張りたいと思います。