YUTAKAセルフポートレート
「有名人は悪口に耐え得るメンタルが必要」
しかしまあ昔からそうだとは思いますが、世の中、人里は荒れていますね。
そしていつの世も、有名人は娑婆世界で、さまざまに言葉の攻撃を受けます。
私は川崎で「新構造神奈川展」という公募団体展で1週間展示していたのですが、休憩時間に街に出ると感じましたが、川崎の街は本当に猥雑な世界ですね。
まあ、土地柄なのか威勢の良い人が沢山いて、私は有名人なので、街を歩くと良くも悪くも様々な言葉を人々から投げかけられるわけです。
私が川崎仲見世通りの近くで、妻と腕を組んで歩いていると、見知らぬ50代2人組の男性に、
「おいデブ、おかしいだろ!?」
と、私たち夫妻の背後から、威勢よくヒドい言葉を投げかけられました。
それは私の妻がとても美人なのに、私が太っていることを貶して、釣り合わないという意味だ理解しました。
だから「この野郎!」と思って言われた瞬間に、後ろを振り返り「キッ!」と睨んでやりました。
そうすると、後退りして彼らはその場からいなくなりました。
「このビビリが!」
そう思って勝利感を少し味わいましたが、見知らぬ人たちからそんな攻撃を受けるとは、全くヒドい話ですね。
このように、有名人になると、さまざまな知らない人たちから、意味もなく貶されます。
これは誰も教えてくれない事実です。
有名になりたいと願う人は、このことを是非とも知って欲しい。
ある意味、有名になった代わりの厳しい試練だと思って下さい。
例えば今回の川崎のように、人が密集する街においては、必ず、見知らぬ人々から悪口で攻撃されます。
飲食店の中でも多いですが、通りすがりでさえ言われます。
口で受けた攻撃が酷いと、心の病になりそうなレベルの時もあります。
だからこのことを覚えて下さい。
「有名人は、見知らぬ人々からの理不尽な悪口に耐え得るメンタルが必要。」ということです。