生徒のCG作家:TAmAKIさん
EDEN絵画教室「自由制作」:10/31(火)開催
ESSAY
「やるか、やらないか」
物事は、やるかやらないか。
ただそれだけだ。
やればできるし、やらなきゃできない。
それだけのことなのに、やる前から文句を言っているのが一番よくない。
一生懸命やってダメなら仕方ないが、やる前からダメだと言ってやらないのが本当にダメなのである。
だが、ほとんどの人はダメなものはダメだと意固地になって、やらないまま一生を過ごす。
そんなの勿体ないじゃないか!?
この事は何にでも当てはまる。
結局、人間は、思ったことを「行動して」実現することに、生きている甲斐があるのである。
苦手なことは誰でもやりたくない。
でも下手なりにやってみればそれなりにできる。
それを繰り返していれば、いつの間にか上手に変わっていくのである。
つまり、やればできる。
もちろんそれは少し辛い。
だが、できないまま辛い思いをするより、やって辛い方が「前向きな辛さ」だ。
やがて苦手なものをやる辛さは、できるようになった気持ち良さに変わる。
繰り返し言うが、やらなきゃ何にもできない。
「行動しないことは不可能を作ること」なのだ。
そして行動しないがために、苦手なものが苦手なままとなり、一生それを克服できずに悩み続けるのである。
私は、何か苦手なことをいつもどこかで悩みながら生きるよりも、できるようになってスッキリした方がよっぽど良いと思う。
克服してそれができるようになった後の人生において、何より心に余裕が生まれて、ほかの取り組みにもすんなり入れるようになるからである。
つまり、新たな可能性を開発できるわけだ。
苦手なものを克服すれば、自分の可能性はどんどん広がるのである。