港の作家小品展:神奈川県民ホールにて
港の作家小品展:仲間の出展作品
ESSAY
「よく寝よう!」
どうやったってダメな時は寝て体をリセットしよう。
心の赴くままに睡眠して、休んだら再開だ。
晩秋の雨が音を立てて降っている。
真夜中の2時。
窓を網戸にして、ひんやりとした外気を部屋に入れる。
私はただ疲れていた。
ひどくひどく気持ちが摩耗していた。
寝るって言っても、寝ればエッセイは書けないし、エッセイ執筆は自分に誓った約束事だ。
だから物書きを苦しくても果たさなくてはいけない。。。。。
と・・いう具合にさっき寝不足な時は苦し紛れな内容を書いていました。
体力の消耗がそのまま文章に反映してしまったようでした。
だが、前文を書いた後からしっかり寝て、起きればなんてことはありません。
体も気力もリフレッシュ!!
力でみなぎっています。
深夜執筆中の疲れていた4時間前などとうに忘れて気持ちがイキイキとしています。
合計8時間久しぶりに寝た格好。
あ~~~~気持ち良い!!!
やっぱり、しっかり寝るって大事ですよ!!!
【俳句】
・よく寝るや 人育ちたる 冬の夜
・万薬や 冬着羽織るる 良き眠り
・朝の駅 押しくら饅頭 カタギかな
・熱き昼 冬服纏い 汗しずく
・扇風機 違う違うと 風流す