自由が丘ミュージックバー『クラプトン』
ESSAY
「オフの日を作りましょう」
精神的自由を謳歌するには、やはり仕事のハードスケジュールから解放されないと味わえないなあ。
昨日は切実にそう思った休日でした。
昨日は自由が丘の串カツ屋で友人と飲み、ミュージックバーで【尾崎 豊の「I love you」】など、数曲を生ギター演奏にアカペラで歌って遊びました。
そういう具合に心の自由を久しぶりに満喫しました。
私は、芸術家の仕事(制作・営業・販売)、山梨県芸術村経営者、絵画教室講師、ホームページデザイナー、と言った具合にたくさんの仕事を掛け持っているので、人の3倍は働いています。
だから労働時間も3倍です。
それと日曜日の朝は決まって教会ミサに与りますので、それも忙しく、日曜日も朝から働いているようなものです。
言ってみれば、寝ないで起きている間は、全て仕事の時間ですね。
というわけでは、たまにはガス抜きしないと爆発してしまいそうになります。
なので、月2回は仕事を何にもしない日を作っています。
普段は毎日、その日やることを最低3つは計画して決めています。
しかしオフの日は、何にも決めない。
全く自由に動くようにしています。
だから、やらなきゃいけない気持ちがありませんので、やりたい事をやりたい時に無計画にやります。
この計画なしの自由な活動が、私の精神的自由なんです。
そういう日が私にとっては、月2回は必要ですね。
心の自由は、スケジュールなんてあったら味わえない。
何にも決め事がないから、自由に楽しめるんですよ。
現代人は、リモートワーク主体で、家でモバイルやPCを使って働くことが多くなりました。
だから、プライベートと仕事の境界が曖昧になってきていて、オフの時間を作ることがとても大事です。
心と体は繋がっているので、頭がパンクすると、体も連動しておかしくなります。
心身の健康のためにも、皆さんも、何にも計画しない日をぜひ作ってくださいね。
【俳句】
・アカペラや 響けるバーの 月明かり
・生姜汁 混ぜしカクテル 燃ゆ熱意
・歌うたい ギター弾初 更けし夜
・歌姫や 三日月夜の フォークかな
・優しきや あなたの心 朧月