教会裏庭の「ふきのとう」
ESSAY
「ハイエース荷物運びの1日」
今日は愛車ロングハイエースで、一日中駆けずり回りました。
6時半に家を出てまずは朝7時のミサに行き、終わると横浜黄金町まで行き、事務局必要物資一式に絵描き道具一式に100号作品一枚の荷物を回収し、その後東京の中野区のギャラリーまで行きまた作品一式を回収。
帰ったのは夕方6時前でした。
走行距離にすると290キロ近く走ったようで、免許を2年前を取得してからの運転で一番距離を走りました。
思ったほど疲れもせずに、自分には車の運転が向いているなあと、思い直した次第です。
それはそうと、今日嬉しかったのは朝教会ミサが終わると、小西神父様が「ふきのとう、いる?」と聞いてきて、修道院裏手の庭にたくさん生えていた「ふきのとう」をたくさんくれたことです。
これは帰ってから、新鮮なままを天ぷらにして食べました。
採りたてなのでえぐみも全然なく、本当に香ばしくて美味しかったです。
また横浜黄金町の荷物回収ですが、5年間お世話になった事務局長のアトリエを去ることになり、今までの感謝も含めて大変感慨深かったです。
それと、中野区のギャラリーも5年間作品販売していましたが去ることになり、こちらも感慨深いものでした。
まあ、今は色々と環境が変わったことで、このような目にも遭っておりますが、心機一転これからまた頑張りたいと思います。
【俳句】
・採りたての 蕗の薹(ふきのとう)揚げ ゆうげする
・蕗の薹 天ぷらカラッと 心鳴る
・教会の 裏庭いまし 蕗の薹
・旧居から 荷物運んで 春巡る
・春動く 心機一転 絵描き道