EDEN絵画教室『コスチュームデッサン』
モデル・・・ベリーダンサー:アッサラーム智子
EDEN絵画教室開催(2/24 (土))の様子
ESSAY
「EDEN絵画教室へようこそ」
ようこそEDEN絵画教室へ。
生徒になれば、「アートと共に生きる楽しいひととき」を約束いたします。
皆様、絵が苦手な方でも、ぜひお気軽にご参加ください。
どんどん絵が上手になっていきますよ!
今日は私の主催する「EDEN絵画教室」でコスチュームデッサンの授業でした。
モデルはベリーダンサーの「アッサラーム智子」さん。
様々な衣装を用意してくれて、とても楽しいデッサン授業となりました。
生徒は、愛弟子の高田とうこさんと、新構造委員友人の荒井令子さんがお越しになりました。
二人とももう自分のデッサンのできるベテランなので、私はアドバイスしてもしすぎないように注意しています。
先生が助言しすぎると、生徒の持っている個性を殺してしまうからです。
アドバイスしすぎる絵の教室は、先生と同じ絵しか描けなくなりますし、そんなことを私は求めておりません。
生徒の一人一人が、自分らしいオリジナル作風を追求して深めてほしい。
だから、よく描けている生徒のデッサン作品に対して、その生徒さんに対する特有の前向きなアドバイスを一言二言投げかけてあげるような教育姿勢を通しています。
EDEN絵画教室では、普通モデルさんにやらせない面白いポーズをモデルさんにさせています。
そういうものを生徒は興味を持って描きたがるだろうし、意表をつく面白いポーズは何より描き甲斐があり、勉強になります。
いつも描いているつまらない立ちポーズを何遍も描いたって、ルーティーンワークになり、絵の練習としてそれでは浅いです。
生徒の成長のためを思って、私はそういう面白ポーズをモデルさんに依頼しているのです。
頭の硬い先生なら「ダメだ!そんなの!(怒)」というものを、平気でやってしまいますから。
私が「先生の特権」でモデルにポーズさせているので自由にやり放題です。
さて、3時間のデッサンが終わると、「茶話会」に入ります。
ここでは描いた作品を発表し合います。
実は、友人の「帽子作家:ロミ石川さん」がデッサン授業後から参加されました。
アッサラーム智子さんに、ロミさんが会いたがっているのを知っていたので、私の計らいでデッサン授業後の茶話会を彼女たちの再開する場にもしてあげたのです。
まあ、「茶話会」と言いながらお酒も飲むので「パーティー」のようなものですが、そんなものを授業の後に気軽にやるアットホームな教室なんて、都内でもEDEN絵画教室くらいなものでしょう。
モデルも生徒も含めて、全員女性なので、今日の茶話会は恋バナの女子会になってしまいましたがね(笑)
EDEN絵画教室はこういう自由な教室です。
他にこんなに良い教室はなかなかないと、自分で言ってしまいます。
低金額の授業料で、自分の自由に描けて、しかも楽しい茶話会まで自由参加でついている。
まあ、要するに「人間:亀ヶ谷 豊」の人生教室ですね、これは。
皆様も、ご興味がありましたら、どうぞお気軽にご参加ください。
楽しく絵が上達していきますよ~~~!
【俳句】
・春芽吹く 絵画教室 道開く
・自由な絵 囚われのない 春の雲
・女子会や 恋の悩みの 尽きぬ春
・人間は 失敗学び 春つくる
・手の甲と ホットワインに 浮く血潮