昨年2023年春の「第2回 新構造春季小品展」
ESSAY
『「愛」は「与えるもの」』
愛は受け取るものでなく、与えるものです。
愛すれば愛するほど、愛は手に入ります。
愛するほどに、必ずその人の人生を幸せにします。
また、愛するほどに、愛される安心感も手に入ります。
「多くの人が愛だと思っているもの」は、何かしらに愛を与えた結果に手に入る「安心感」の事なのです。
自分が起点になって人を愛する。
そのことで得られる感情が「愛」なのです。
愛する、つまり、愛を与える、ということです。
【俳句】
・愛すれば 幸せ増える 春の舞
・一瞬の 桜吹雪の 散る姿
・動かぬを 愛与えしや 春動く
・春の忙 年に一度の 金勘定
・雀減る 都会の杜や 春詫びし