EDEN絵画教室 3/16(土)
高田とうこさん、新技法にチャレンジ!
3作品完成させました。
ESSAY
「高田とうこさん」
本日はEDEN絵画教室の自由制作でした。
生徒は愛弟子の「高田とうこ」さん、お一人でのご参加でした。
彼女はペン画がプロフェッショナルに上手いのですが、今日はそのペン画の背景を抽象的に描く練習を致しました。
まあ、背景の練習です。
彼女のペン画を入れる前に、まずは背景を抽象的に描きましょう!という授業内容に致しました。
それが彼女らしい作品のステップアップに繋がると、私が思ったからです。
手法は受講料有料なので秘密ですが、彼女にテクニックを教えると手際よく、「高田とうこ風」に仕上げてくれました。
丁寧に指導し、その都度必要なアドバイスで導きながら、作品を3点も完成させました。
1点目は私がモデルのペン人物画。
2点目はハケとペットボトルのペン静物画。
3点目は、屋久島の古代樹のような夢の樹木を描きました。
同じ手法でも、やはり私が描くのとは、色も形も違い、個性が出ますね!
彼女はもう絵はベテランの域なので、そうやって自分風が出せる教育に私は力を注いでいます。
彼女は、新しいテクニックを学んでとても感動していました。
そして授業が終わってから、楽しいお茶会もしました。
彼女の以前より気になる天才作家で「野口清村さん」という方がいて、その独特の絵と実際会った時の作家人物像について話は花開きました。
何もかもが普通と違くて、天才すぎて、もしや地球人の姿に扮した宇宙人なのではないか。。。?など、熱烈に彼女は語っていました。
そういう人に私も、今まで2回ほど遭遇したことがあり、そういう人種の人々を話の肴に、楽しいお茶会を彼女と楽しみました。
そんなこんなで今日のEDEN絵画教室も、生徒も講師も共に、有意義な時間を過ごせました。
【俳句】
・花咲きし 生徒と師との 春茶会
・愛弟子の 絵も人間も 春育つ
・愛弟子の 髪の匂いに 春感ず
・春映す 好きだと言えぬ もどかしさ
・春叶う 思えば成るさ 何事も