カトリック瀬田教会
ESSAY
「アートで食える社会にする」
今日は休養です。
休養だからといって家でダラダラするのが私は一番不幸に思うですが、やっぱり家でダラダラしてしまいました。
気持ちは充実せず、心は死んでいました。
まあ、朝は家の外で7時から教会ミサに与る一仕事がありましたがね。
ミサ後、渋谷の床屋に行こうかとも思いましたが、うだうだしていて結局行かれず、ほとんど寝ていました。
ビニール傘、雑巾、ゴムサンダルなど、車の中に積む備品を少し補充しました。
スーファミのロマンシング・サガを1時間ばかり遊びました。
あとは、なあんにもしない薄ぼけた1日でした。
ゴロゴロしては、減量中なので食事の代わりに水を飲み、苦しい人生から逃げよう逃げよう安心したい、と現実逃避に勤しみました。
人生に使命のある自分には、こういう休み方じゃイカンとは思いますがね。
まあ、このままじゃいけないと思いつつも、もっぱらダラけて過ごしたんですよ。
まあ言ってみりゃ、今日は与えられた時間を台無しにした不幸な日の一つだと思っています。
では、私の使命は何かをお伝えしましょう。
それは「日本の芸術家をアートで食わす。」ことです。
日本のアーティストはほぼ皆、アートだけで生計を得ていません。
何かしらの副業をしていて、それを主の生計としているのです。
だから、私の生きているうちアーティストがアートだけで生計を得ることができるよう、私がなんとかしなくてはいけない。
1:「芸術作品を各家庭で持てるような文化に変えること。」
2:「アーティストにお金の入る仕組みを作り上げること。」
目標を叶えるには、この2点を成功させなくてはいけません。
今年、私は45歳。
100歳まで生きるとして、目標達成までは残り55年しかありません。
55年のうちにこの夢を叶えてみせます!!
【俳句】
・春数え あと半世紀 アート道
・春の業 ちり積もりては 願叶う
・満開の 桜の海で 酒に舞う
・春の旅 引っ込み思案 治しゆく
・藝術家 それだけで飯 食わねども