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「敵を味方にする」

「YUTAKA SPARK 展」

YUTAKA SPARK 展
YUTAKA SPARK 展

ESSAY

「敵を味方にする」

 

 

やりたくない、目を背けたくなるもの。

先延ばしして、そこから逃れたいもの。

私たちはそういったものを結局やらずに台無しにし、自分の可能性を縮めてしまいます。

でも、それに気づき、嫌でもやった人だけが、結局はより良い人生を掴みに行くのです。

要は、めんどくさがってちゃ自分を台無しにします。

 

難しいからやる。

めんどくさいけどやる。

そういう風に、苦しみを受け入れる高い次元の志を持って、物事をこなしていきましょう。

きっと、人生は今よりも良くなるはずです。

 

要するに、やりたくないことは敵です。

人生は敵から逃げてばかりじゃ、全てが強敵に変わります。

その都度、嫌でも敵と戦ったものだけが、敵になるはずの全ての事象を味方とするのです。

困難を受け入れて戦い続ける人は、敵も味方に変えるのです。

 

 

【俳句】

・敵味方 努力の花だけ 勝者なる

・春の花 平和を願う 心声

・満開の 桜舞い散る 静けさや

・舞泳ぐ 桜花びら 我のよう

・散り桜 急ぐ旅路で あらねども