季刊誌「雅楽谷(うたや)」
豊の俳句を掲載しています
ESSAY
「港の作家打ち合わせ」
今日は亀ヶ谷邸アトリエで、港の作家美術協会事務局の今後の動きについて打ち合わせをしました。
新構造社理事でもある川邉和子さんが港の作家事務局の事務局員もしていまして、亀ヶ谷邸アトリエにお越しになりました。
打ち合わせはと滞りなく進み、今後の方針についての共通意思確認はできたと思います。
港の作家以外の事で、俳句の世界の話でも盛り上がりました。
川邉さんは私と同じで俳句をしており、違う俳句結社に昔から所属しており、俳句において全然私より先輩なのです。
そういうこともあり、コンテストの事や、私の所属している「雅楽谷会(うたやかい)」と季刊誌「雅楽谷」の事や、川邉さんの所属している「天為(てんい)」の事など、話に花が咲きました。
また、川邉さんは私の先日のますいわ屋個展に来られなかったと悔やんでおり、上等な一流ウイスキーを私にプレゼントしてくれました。
こういうことからも判りますが、本当に、文化の世界に生きてる私たちは、美術団体・文化芸術団体の絆が大切ですね。
私は、港の作家美術協会事務局長として、これから本領発揮して頑張りたいと思います。
【俳句】
・初夏の午後 俳句肴に 談義する
・俳句道 寄せては返す 夏の波
・白熱す 美術会議に 夏が咲く
・中元に 心尽くしの ウイスキー
・夏風を 浴びて自転車 駆け抜ける