釈迦堂遺跡博物館
釈迦堂ラーメン
韮崎駅前のニコリにある吉武先生の絵
日本芸術村の様子
シャカちゃん土産
ESSAY
「芸術村GW営業スタート」
今日から芸術村にGW営業に入りました。
2回目の愛車ハイエースバン運転での東京から山梨県行きです。
調布インターまで下の一般道で行き、調布インターから中央自動車道に入り一気に向かいました。
ゴールデンウィーク始まったばかりの祝日でしたので、私たち夫婦は朝3時に起き、朝5時過ぎには家を車で出ました。
やはり楽しみは途中のサービスエリアとパーキングエリアです。
石川、談合坂、釈迦堂と休憩に入り、釈迦堂では名物の釈迦堂山脈塩(やまじお)ラーメンを朝から食べました。
地元の温泉を煮詰めて出した塩を使っているらしく、めちゃくちゃ美味しかったです。
朝ラーメンをした後にはパーキングエリアから登り階段で直結している「釈迦堂遺跡博物館」に見物に行きました。
これはもう圧巻でした。
先月は井戸尻縄文博物館に行ったばかりですが、こちらの展示している土器や土偶の品揃えはまた違っていました。
なんと言うかなあ、あちらの土器が本番デザインだとすると、こちらの土器は亜流デザイン、古代オリエントや古代エジプトの紋様にも見て取れる縄文土器だったのです。
また全身のどこかが必ず欠けた土偶が、たくさんありました。
展示している解説を読むと、その土器も土偶も、縄文時代に成人になる前に命を落とした子供と一緒に埋葬していたそうです。
土器は死んだ子供の骨を中に入れて、口を下にして逆さに埋葬する慣わしだったそうです。
まあ、そうやって朝の釈迦堂ツアーをラーメンに縄文に楽しんで、韮崎で降りました。
そして業務スーパーへ食料を買い出しです。
買い物が終わった後、韮崎駅前のニコリに行き、パンフレットがまだ残っているかどうか確認しに行きましたら、まだありました。
その後、芸術村まで30分ほど運転して到着すると、12時を回っておりました。
間、休憩や食事、観光を入れて6時間半ほどで芸術村に着いた格好です。
芸術村到着後は、片道の長旅だったのでまず寝っ転がって休みました。
そしてその後は、キャンプ場施設の厨房棟、八ヶ岳リクリエーションハウス、外トイレ・シャワー室、東家「梨楽庵(リラクアン)」をの鍵を開錠しました。
夕方を過ぎると、妻とウイスキーを一杯やり、飲んだ後には芸術村の机の上の事務仕事に入りました。
こうして1日が過ぎ、都会の喧騒から山と自然の母なる山梨県にどっぷりまた浸かり始めました。
5月7日まで営業・滞在する予定です。
頑張ります!!!
【俳句】
・暑気払い 朝のラーメン 汗流す
・縄文の 心残りし 夏の我
・縄文や 心に壺を 埋める初夏
・加速する 車切り行く 夏の風
・朝ら麺 心潤わす 夏峠