明野絶景とオオムラサキセンターと
ESSAY
「芸術村6日目」
今朝親友客がお帰りになったのですが、私はその後疲れてしばしの昼寝をしました。
帰る前に、朝7時頃、曇り空が上がり青空になったので、私たち夫婦と親友と3人で明野に山風景を見に行きました。
明野は、富士山、南アルプス連峰、八ヶ岳に、360度に囲まれた絶景山観察スポットです。
行くと、冠雪した白い富士山が見事に見られました。
雲の上がった南アルプス連峰も、見事な迫力でした。
何度見ても、これはやはり、ここでしか体験できない山の大きさだな、と思います。
さて、昼寝をした後は、ガソリン補給のために隣村に行き、買い物の用事もあったのでホームセンターにも行きました。
その足で日野春の「オオムラサキセンター」に行きました。
着くと大きなカブトムシのオブジェがいきなりあり、そのカブトムシと一緒にげーじゅつまるくん人形撮影会をしました。
残念だったのは、GW中なので子供達がたくさんいて、オオムラサキ標本の展示鑑賞からは程遠い賑やかさだった事です。
私は場をわきまえないうるさい子供はあまり好きではありません。
もっと閑散期に、ハイキングも兼ねてここをもう一度訪れたいと思います。
そして、芸術村に帰り、2回目の昼寝をしました。
運転途中、道が車で混んでいるところもあり、なんだか疲れちゃったな、と言う感じです。
そして昼寝から覚めると、妻が作ってくれた素麺を食べて、また爆睡しました。
そんな感じの芸術村滞在6日目でした。
【俳句】
・山開け 心も開く 明野初夏
・初夏に萌ゆ 南アルプス 嗚呼でかし
・四方山 新緑潤う 明野かな
・隠れたき オオムラサキの 夏巡行
・密やかな 水辺に遊ぶ 蝶(てふ)一羽