ESSAY
「東京に帰る」
早朝5時に芸術村を発ち、東京世田谷区の自宅に4時間かけてハイエースで帰って参りました。
須玉から中央道に乗り、途中、双葉サービスエリア、釈迦堂パーキングエリア、談合坂サービスエリアに寄り休憩を挟みながら高井戸で降りて、ゆっくり安全運転で帰宅しました。
お腹が空いて双葉サービスエリアでおにぎりを2個買おうと思ったら、同じくらいの値段で牛すき焼き丼が410円で売っていたので、思わず買って食べてしまいました。
その後運転中に睡魔が来て、危ないので談合坂サービスエリアで休んだのです。
サービスエリアに立っていた看板を見たら、談合坂の名前の由来は四つあるらしく、四つめの由来が桃太郎のきび団子でした。
きびだんごの団子から名前を取ったらしく、笑ってしまいました。
朝九時半に家に着きました。
そして、疲れてひたすら昼寝をしました。
夕方頃には駅ビルに自転車で行き、地下の銀行ATMで用事も済ませ、帰ってからまた深い眠りにつきました。
今日は帰宅した安らぎでホッとして眠ってばかり。
山は大好きで第二の故郷となりましたが、40年過ごした東京の家が一番良いや、とやっぱり思ってしまいますね。
私の、山梨県と東京都の二重生活も板につきましたよ。
こんな感じでこれからもずっと頑張っていきたいと思っています。
【俳句】
・仮住まい 山の故郷の 初夏巡業
・初夏の風 車で切って かっ飛ばす
・眠れども 眠さ取れぬや 初夏布団
・牛飯や 夏にかき込む 滋養飯
・きびだんご 猿鳥犬の 初夏談合