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「尽くしたのなら間違いではない」

第40回記念 新構造神奈川展

新規出品者大募集!!!

第40回記念 新構造神奈川展

2024.7.16(火)〜7.21(日)

「アートガーデンかわさき」にて開催予定!!

 

※申し込みは、2024.6.28(金)必着(ハガキ郵送の場合)!!!

 ホームページでは申し込み随時受け付けています。

 

全国公募(日本全国から参加できます)

新構造神奈川40回記念大賞、新構造神奈川賞、神奈川支部長賞、神奈川県知事賞、川崎市長賞、神奈川県教育長賞、川崎市教育委員会賞、クサカベ賞、奨励賞、新人賞と、優秀作品出店者には、数々の賞を揃えております。

是非、皆様チャレンジして下さい!!!

よろしくお願いいたします。

第40回記念 新構造神奈川展 出品要項_表面
第40回記念 新構造神奈川展 出品要項_表面
第40回記念 新構造神奈川展 出品要項_裏面
第40回記念 新構造神奈川展 出品要項_裏面

昨年の「第39回 新構造神奈川展」の様子


ESSAY

 

「尽くしたのなら間違いではない」

 

 

人生には理不尽なことが起こります。

 

その一つは、「人のために尽くしても、助けにならない場合」です。

それは、一生懸命助けても結果が助からない場合です。

自分の技術不足や知恵不足を始め、いろんな原因があるでしょう。

そんな時、かえって迷惑だったと相手に皮肉られて、こちらが悲しい思いをする時もあるかも知れません。

でも尽くしたのなら、あなたは間違っていません。

困った人を助けようとして、誠心誠意、身を捧げたことが素晴らしいのです。

その人の為に尽くして来たのなら、その愛の気持ちは間違いではなかった筈ですから。

 

それをわかってくれる相手なら、本当の友人と言えます。

しかし、わからないような相手なら、あなたは今後その相手と距離を取るしかないでしょう。

力の限り尽くしても、その優しさや愛がわからないような相手の奴隷になる必要は、毛頭ありません。

あなたはあなたを大事にしてください。

そういう相手だったとしたら、あなたは自身をかえって強く持たなくてはいけません。

 

まあ何にしろ、一生懸命にしていたって、理不尽な結果は、嫌が応にも発生する時があります。

それは、時の運と神様しかご存知ではないでしょう。

そんな時は、相手のご機嫌を伺うよりも、自分の捧げた誠意の方を信じてくださいね。

 

 

【俳句】

・尽くせども 叶わぬ梅雨の 返り討ち

・遂げられず 悲しむ夏の 雨模様

・愛のため 身捧げ夏に 火を浴びる

・盟友は アイスコーヒー ただ一つ

・幸与え 災い被る 神の夏