デッサン授業後の茶話会にて
絵を描いた後の乾杯!
楽しい作品発表会
ESSAY
「愛琥モデルのEDEN絵画教室」
今日は、私の主催するEDEN絵画教室でモデルデッサンでした。
モデルは、妻:愛琥で着衣モデルをしてもらいました。
立ちポーズ、座りポーズ、寝ポーズの順に繰り返し、10分のポーズを9回ポーズしてもらい、デッサンに励みました。
生徒さんは久しぶりにご参加下さったFさんと、新構造社委員の荒井さんです。
Fさんは水墨画や日本画の得意な方で、小学校で習字の先生として教鞭を執る女性の生徒です。
荒井さんはもうベテランの画家で、日本の女神様をテーマにたくさんの作品を描いている作家さんです。
さて、午後2時からの授業スタートで、2人とも30分ばかり遅れてご到着されましたが、二人がちゃんと着いて揃ってから、デッサンの授業を開始いたしました。
授業は終始楽しい雰囲気で、講師の私も含めて生徒さんたちもそれぞれに伸び伸びと描けました。
まあ、描くことは己との闘いなのですが、皆それぞれに己と健闘したと思います。
各自研ぎ澄ました集中力の中で、あっという間に2時間ほど経ち、デッサン授業は終了しました。
愛琥も久しぶりにモデルをして、心が充実していたと思います。
そして授業が終わると、恒例の茶話会に突入です。
まあ、お酒も飲みながらなので「酒話会」といったところでしょうかね。
絵を集中して描いてからの「お疲れ様!」の乾杯は本当に良いものですね。
各自、今日描いたお気に入りの一枚を発表して、皆で酒を交わしました。
そしておよそ2時間ばかり、楽しい話で盛り上がり、茶話会も終了。
楽しく、為になる、EDEN教室は盛況のうちに今日も幕を閉じました。
【俳句】
・妻モデル 絵画授業が 夏に咲く
・絵に燃えて 汗滴りる 小暑かな
・絵描き達 ビールで交わす 篤き情
・夏想い 飲んでばかりの 画学生
・初夏の筆 紙に走らす 美人像