2020年(4年前)
「第34回 港の作家小品展」の様子を振り返る
横浜市民ギャラリー1F展示室にて開催
会場の横浜市民ギャラリー外観
YUTAKA 出品作品
「煉獄1」
「煉獄2」
会場風景
ESSAY
「机の上のドラマ」
今日は、「港の作家美術協会」事務局長として事務局仕事に勤しんだ一日でした。
明日が港の作家委員会会議なので、それに対するレジュメの作成を丸一日かけて行いました。
あと、私の会社で企画する『芸術作品ネット販売「美匠舎」』の書類作りなどもして、机の上のパソコン仕事に丸一日集中した一日でした。
同時に、休憩時間には私が委員を務める美術団体「新構造社」の「新構造神奈川展」に向けた、新規出品者の招聘活動もし、いわゆる営業的な努力も致しました。
休憩時間も仕事をしてしまい、心身ともにボロボロになるまで、アートのために身を尽くしました。
今日は朝4時から初めて、およそ18時間は机の上の労働に努めました。
「港の作家美術協会」、「美匠舎」、「新構造社」と三機関に渡り一日中向き合い、心も体も全てを日本のアートの未来に捧げられた一日であったと思います。
言ってみれば、私はただ事務仕事をしているのではなく、「芸術家が生活するに適正収入を得られる世界」の未来完成図のジグソーパズルをしているのであり、机の上のドラマを体験していると認識しています。
かかってこいや!
あらゆる苦難。
あらゆる悲劇。
全部まとめて明るい力でひっくり返してやる!
私の意気込みはそのような熱いロック魂です。
私は自身を、「アート界に身を置いたロックンローラー」であると自称できる自信がありますもの。
毎日がドラマです。
毎日がロックです。
毎日が平和を作る闘いです!
そんなくじ引きを私は人生で引いてしまったのだから、もうやるしかないのです。
【俳句】
・身も心 アートで灯す 夏の夕
・日本へと 芸術の花 咲かせたし
・夏の貧 現実灯す 絵描き道
・世の夏は 絵など終わりと もてはやし
・未来夏 心の価値が 金となる