『EDEN』シリーズ
今朝のYUTAKA
ESSAY
「目的成就のための神様のご計画」
物事を成し遂げるのにいろんなコツや方法があると思いますが、結局は、この真心がないと始まりません。
それは、「心を尽くし、思いを尽くし、精神を尽くして、何事も取り組む」真心です。
自分の心を対象物に最大限に投げ捨てたものが、結局はなんでも成功するのです。
それは、愛だからです。
愛すれば、神様はその人を祝福します。
イエス・キリストも神様に祈るコツを教えています。
「心を尽くし、思いを尽くし、精神を尽くして、あなたの神を崇めなさい」と言っています。
要は、それを神様に対してではなく、取り組む問題に対して、心をMAXに注入するのです。
そのように心を込めて一生懸命働いていれば、実はその行為を神様が天で祝福してくれて、この地での目的が叶うように現世界は成り立っているのです。
なぜなら、「神は、愛と熱情の神だから」です。
一生懸命情熱をかけて何かを愛する人を、神は最大限に守りたいのです。
実はこれが、成功に関する、キリスト教的な「この世の摂理」なのです。
「なんだ、そんな事。バカくさい。」と思っている、うらぶれたあなた!
「一生懸命やっているだけじゃ、成功などしない。」と、思っている世慣れてしまったあなた!
あなたは今、目的や今する仕事に対して、「本当には真心を込めていない」んじゃないですか?
あなただって、今まで仕事に心を一生懸命込めた時には、清々しい良い気持ちになりませんでしたか?
もしあなたがどんなにひねくれていても、それくらいの体験は一度はあると思います。
実はその気持ちよさこそが、「神に祝福された結果」なのです。
そういう気持ちよさを何回も積み重ねていくと、この世は物事が成就できるようにできています。
「真心を込めて働き、気持ち良い結果を繰り返す。」
これが、神様が私たち人間に与える「ご計画」の具体的な方法なのです。
【俳句】
・心込め 想いを尽くす 夏仕事
・真心を 夏の日作る 握り飯
・心込め 仕事するなり 清々し
・片手間に 仕事する夏 嗚呼哀し
・人の世は 心が全て 和清の天