2002年 第93回 新構造展を振り返る
『十字架賛歌』F100
『命の川』F130
『EDEN』F50
今日のYUTAKA
「自由意志」
人は初めから、何をやろうと自由勝手です。
本当は何にも気にすることはありません。
周りの人からの視線や、世間の騒々しい様子、自分の経済的な困窮状況などは、やっちゃいけない要素のように思えてもやっていいのです。
バカだと思われても、自分が良いと思ったらやれば良い。
自分の住まない世界が争いだらけでも、やりたきゃやれば良い。
お財布は貧しくても、出来ることをすれば良い。
そうやって、したい事を、囚われに思う環境の中で自由に叶えることが、実は人として一番尊いのですよ。
イエス・キリストも福音で言っています。
「食べるもの、着る服、住むところ、そんなもので心を騒がせるのをやめなさい。飛ぶ鳥をご覧なさい。そんなことなど気にせずに一生懸命生きているではないか?」
神の化身はそういう事を語っています。
考えてみてください。
飛ぶ鳥ほどに、分け目も降らず、自分の自由に生きている生き方はありませんよね?
飛んでも飛ばなくても自由ですし、いつ飛んでも自由、しかも飛んだ時にどこに行ってもいいわけですから。
食べるものはそこにあるものを食べ、服なんか着ないで自分の体の模様だけで満足しています。
飛んだ先で、どこで住むのかも自由勝手です。
鳥の彼らは、そうやって自分の人生を全うしているのです。
自分が飛ぶ鳥のようになれば良いだけだと、イエス・キリストは言っています。
人間は生まれ持って、自由意志を神様から与えられています。
この世に生を受けたからには、その自由意志を大切にしなくてはいけません。
それが、あなただけのこの世での使命だからなのです。
「自由意志によって自分の使命に生きる人生」は、他の人がどんなに大金に払っても、あなたから買うことはできません。
どんなに他の人があなたに財産を積んでも、その人は、あなた固有の自由な生き方や生き様は全くもって手に入らないのです。
それだから、あなたはあなたなのであり、あなたらしく生きることは、世に囚われた億万長者より賢いのですよ。
なぜなら、自由に生きるあなたの人生は、神様からのプレゼントだからです。
それだけ大切なものを、人は自分の想い一つで、お金も払わずに手に入れられるのです。
だから、あなたも始めましょうよ!
自由に思ってやるだけで、誰でもあなた固有の使命が無料で手に入ります。
神様が与える富は、お金で買うのでなく、心で買って心に積むものだからです。
【俳句】
・半ズボン いつでも履いて 街闊歩
・焼酎に サイダー注いで 汗流す
・都会でも 自由に生きる アロハシャツ
・ラムネ瓶 カラカラ降るや 玉の音
・弾けたい 寝床は山の バンガロー