「太陽画作家」愛弟子TAmAKIさん
『EDEN絵画教室』6/25自由制作より
F40号「太陽の祝福」完成
F10号「太陽の祝福」完成
制作風景
「人生学校『EDEN絵画教室』」
本日は「EDEN絵画教室」の「自由制作」の授業です。
CG作家の愛弟子TAmAKIさんが生徒でいらしまして、アナログ絵画のプライベートレッスンを施しました。
前々から取り掛かっているF40号の中作品を今日仕上げ、新たにF10号の小作品も仕上げました。
実は、過去のEDEN教室の授業の中で、TAmAKIさんが自分の作品で表したい世界設定を致しました。
そこで、これからのTAmAKIさんの作品のテーマを「太陽の絵」と設定しまして、見た人を元気にする「抽象太陽画作家」としての道を歩むことに決めました。
例えば、どんなに暗い気持ちの人でも、太陽の下では気持ちが明るくなるという人間の性質がありますよね?
実は、彼女は太陽の絵を描いて、暗い気持ちから抜け出せない人達にそれを見せる事で、「気持ちを明るくさせてあげたい!」という純粋な願いがあります。
そういう深い願いから「太陽作家」としての道をこれから歩みたい、とのことなのです。
元々は、介護施設に入所している彼女のお母様に向けて、彼女はiPadでCGアートを始めました。
介護して行く中で彼女が思いついたのが、「母を自分のアートで元気にする」という事だったのです。
また、彼女の幼馴染のご親友が最近深刻な難病を患い始めて、病院に入院したのも彼女の「太陽作家の道」へのキッカケでした。
そのご親友へも自身の制作した太陽の絵で元気を与えたい、と最近TAmAKIさんは強く願っているのです。
そういう介護施設や入院病棟という空間は、自然から離れた閉鎖空間です。
だから今、TAmAKIさんは「部屋の中でも自分の描いた太陽の絵を見てもらい、人々に元気になってもらいたい!」と、心底願っているのです。
そういうわけで最近彼女は、「太陽の絵」を結構な早いペースで立て続けに、ガシガシと制作してきました。
そして、講師の私:YUTAKAは彼女に様々な絵画テクニックを教えることで、彼女のアート制作に対する強い欲求を叶えてあげています。
もちろんTAmAKIさんの身の上話をいつも傾聴してあげていますし、私は彼女のメンタルも支えているのです。
このように「EDEN絵画教室」とは、絵画の教室でありながらも、絵画制作を通して深い人生を歩める人生学校でもあり「人間力を鍛えられる本当の学校」という面も持っています。
皆様も是非、絵画制作を通して自分を深く掘り下げたい方は、是非ともウチの授業にご参加ください!
そしてできれば、この面白い教室にご入会されてください。
私:講師のYUTAKAが、あなたが絵を描きながら「本当のあなた」を見つけるお手伝いをドンドン致します!
目から鱗がポロリかもしれませんよ?
皆様の積極的なご参加を、これからも心よりお待ち申し上げております。
【俳句】
・灼熱日 燃えるビル間の 影涼し
・西日追い 俺ら駆け抜け 汗涙
・日輪の 燃える街交う 旅ガラス
・陽炎の 揺らめく奥の マリア像
・太陽の カケラに触れる 鬼やんま