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「おかしいってなんだ?」

新作100号「ガダラの豚」製作中!

描きかけの100号新作「ガダラの豚」とYUTAKA
描きかけの100号新作「ガダラの豚」とYUTAKA
描きかけの100号新作「ガダラの豚」
描きかけの100号新作「ガダラの豚」

山梨県:日本芸術村の自生するシソの葉

日本芸術村:東家「梨楽庵」錆びた箇所のペンキ補修

談合坂サービスエリアにて:山梨県「日本芸術村」から東京への帰り


ESSAY

「おかしいってなんだ?」

 

 

ちょっとややこしい話をしたいと思います。

周りが変だと気がつく時って、大抵、自分の方がもっと変な場合が多いんです。

 

何かが「おかしい!」

そうやって周りの人々がおかしく見えてしまう時ほど、「自分」の事を「良い意味でおかしく思いましょう。」

・・・・ん、なんでかって?

 

それは、周りの人々はあなたが思うおかしさに、自分達自身で気が付いていないからです。

至って自分達は普通だと、彼らは思っています。

あなたの敏感な内面が、そういう鈍感な周りの人々と違う事が、そこでハッキリ分かってしまいますよね?

実はつまり、それだけあなたの方が「変」で「おかしく」、「変わっています。」

それは「あなただけの素晴らしいおかしさ」です。

言うなれば、あなたにしかない個性です。

だから逆に、そのおかしさに気が付く「自分のおかしさ」を、「良徳な個性」として自分で認めてあげましょう!

 

 

 

【俳句】

・いとをかし それはあなたよ 季節風

・男梅雨 あれよこれよと さんざめく

・自分だけ 変だと気づく 自我の夏

・夏の星 自分らしくて いいんだよ

・下校の子 アイス加えて 走る夏