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「カトリック美術協会で受けたイジメ」

2022年カトリック美術展:集合写真

カトリック美術教会顧問:菊池東京大司教様との集合写真です

私は最後列真ん中で目の瞑った瞬間を写されています

会の集合写真で、菊池東京大司教様と一緒に写った目を瞑った瞬間の私
会の集合写真で、菊池東京大司教様と一緒に写った目を瞑った瞬間の私

「カトリック美術協会で受けたイジメ」

 

 

私は敬虔なクリスチャンですが、カトリック教会に大人になって入ってからイジメを受けた体験ばかりの人生でした。

しかも、ここ数年でも、とんでもないイジメに遭ってきました。

それを今日は公けにしたいと思います。

 

私は2022年にある知人信者のお誘いでカトリック美術協会に出展しました。

そして、カトリック美術協会会員として、その年から正式に認められました。

ですが、今年2024年は訳あって作品を出展していません。

出展料が普通の展示会の3倍もするので払えないという経済的な問題もありますし、それ以外にも特別に嫌な気持ちがこの会にあるからです。

だって会に入って早々に、会員から様々な失礼な目に遭ってきましたから。

私は、この会にイジメられたんですよ。

 

初年度は展覧会で集合写真を撮ったのですが、その集合写真で一番背の高い私が後ろの真ん中で目を瞑っている写真を、展覧会後にある会員が「集合写真をどうぞ」とメールで送ってきたのでした。

その写真は、一番最前列の真ん中にカトリック美術協会顧問の菊池東京大司教様がいて、彼と一緒に写る素晴らしい記念となる集合写真でした。

私以外の会員は皆、良い表情で写っています。

なのに、私だけ目を瞑っている。

そんな写真が、何枚か撮ってたまたまその時に撮れたのだと思います。

それをわざわざ「展覧会の集合写真」として、私に送りつけてきたのです。

一瞬それがどう言う意味か、送られてきた時には良く分かりませんでしたが、きっとそれは偶然でなく、そこに悪意があったと今では私は思っています。

そういう思いに至った瞬間、「ああ、カトリックはここにも救いがないのか。。。」と、大きなショックを受けて、大変悲しく落ち込みました。

 

そして、昨年参加したカトリック美術展では、もっと驚くべき仕業を実際的にされました。

展示責任者の会員が、私が展覧会後の作品搬出に呼んだ搬送業者を、なんと、私に断りもなく会場撤収前に帰らせたのです。

私は、展示後にF50号ある大きな作品を、持って帰れない目に遭いそうになり、大変焦りました。

 

しかも、私はもう事前にその業者を使うことを事務局に申し出ていて、承認済みだったのにです。

そして、展覧会後の反省会で、その展示責任者の会員が、逆に、さも私が悪い事をしたかのように参加会員達全員の前で、私を悪者として大きく語り断罪しました。

悪い事というのは、皆が使っている業者を私が知らなくて使わなかった事と、私の依頼した業者は個人依頼では本来頼めないのに私がこっそり使ったから、という理由でした。

いいや、私は個人で頼めないのは百も承知でしたよ。

プロの芸術家を舐めてもらっちゃ困ります。

そもそも私は事務局に、どの搬送業者を使えば良いか事前に相談しましたら、「運べればどこでも良い。」と言う答えをいただいておりました。

だから、私が代表のアート推進会社「EDEN PROJECT」からその作品搬送業者へ、ちゃんと事前に依頼して手配していました。

にも関わらず、会場片付け前にその作品搬送業者を、展示責任者の会員が私に無断で帰らせました。

もう、これじゃ、私だけ作品持って帰れないじゃないですか!?

そんな酷い事、この道24年間芸術家として生きてきて、様々なギャラリーや美術館とも関わってきて、初めて体験しました!!!

他の一般的なギャラリーや美術館などでは、展示責任者が参加作家の依頼した搬送業者を帰らせるなど一番やってはいけない失礼な事ですし、論外の話です。

はっきり言いますがそんな最も失礼な事は、普通、万が一でも起こりません。

少なくとも、私の24年間の芸術家としての展示活動の中では一度も経験していませんでしたし、私以外の作家でも聞いたことの無い話でした。

しかし、それがここで、私に対して個人攻撃のように起こった!

残念ですがこれ、本場のキリスト教カトリックの美術団体での話ですよ!!!

私のキリスト教母体組織であるカトリックで、しかもこの会はカトリック教会で歴史的に著名な画家「長谷川 路加」先生の始めた歴史ある美術協会です。

それなのに、長谷川先生すら予想していない大変なイジメに遭ったのです。

その時は、大きな作品をどうやって持って帰って良いのか心底困りました。

どうやって作品を持って帰るのかを前向きに検討しましたが、周りの会員が誰も助けてくれなくて、本当に途方に暮れました。。。

みんな、自分が自分の作品を持って帰ることにしか頭にありません。

一体、この中のどこに愛があるのでしょう?

イエス・キリストの福音に登場する”道端で倒れた困窮者を助ける「善きサマリア人」の話”など、この状態からは一番遠い話でしかありませんでした。

結局、展覧会会場になっていた「有楽町マリオン朝日ギャラリー」で働いている事務スタッフに相談して、事前に予約していないのに承ってもらえ、なんとか大型宅配便で自宅に送ることができたのです。

ああ、、、朝日ギャラリースタッフの何でもないお姉さん。。。あなたが一番善きサマリア人でした。。

キリスト者(カトリッククリスチャンの正式名)の皆が皆、私を裏切りましたから。

 

とんでもない意地悪な話でしょう?

こんな話、カトリッククリスチャン同士の身内ですし、本当は外向けにしたくありません。

でも、世間様に「イエス様」と言われている私がこんな目に遭っているのを、是非知ってもらいたい。

こんな状態を続けていたら、カトリック組織はもうダメです。

是非、これからカトリック教会が善くなるための判断材料の一つにして欲しいです。

私たちキリスト者は皆、悪いことを悪いと正直に認めて改心し、神様に向けて回心せねばなりませんね!!!

 

 

 

【俳句】

・キリスト者 撃たれし罪よ 梅雨の雷 

・梅雨の雷 愛無き使徒へ 耶蘇よ撃て

・愛背く 梅雨雷(つゆかみなり)は 神の槍

・罪深き 基督信者 夏嵐

・使徒達の 愛無き素行 雷ひびけ