作品「PAIN(ペイン)」
苦しかった時期に「心の痛み」を描いた作品です
「人生の意味とその生きる方法・心の態度」
「人生は何なのだろうか?」
と、皆生きていれば誰もが一度は考えるでしょう。
私は、人生は、どんな人でも「自分を追求する旅」なのだと思っています。
私はキリスト教芸術家になりましたが、これもキリスト教と芸術によって自分の人生を追求する旅なのだと、この自分の人生に腰を据えております。
多くの人が「人生とは何か?」を思い悩んでいますし、それが分からなくて心の病気になったり、それが行き過ぎて自分を殺めてしまう人までいます。
そんなことが理由で、私は人に命を粗末にしてもらいたくないです。
だから私は今、その「人生とは何か?」についての秘密の答えを明かします。
実は、人はこの地上の人生を皆それぞれに生きていますが、ただ生きているだけでなく、ここに今生きている意味が、誰でもそれぞれにあるのです。
この地球上の誰もが一人として、「ただ単に生きているから」という理由で生きている人はいません。
実は、人は皆、この地上で何かしらのお役目を背負って、皆、お母さんから生まれてきたのです。
そのお役目は「神様からの使命」とも言います。
人は皆、その人特有の役割を背負ってこの地上に生まれて、実は、そのことを地上の生活で成し遂げるために、神様に命を生かされているのです。
人生を豊かにするには、そこに気がつくかどうかだけです。
言うなれば、人生は死ぬまで「神様の与えた使命を果たすための旅」なんですね。
そういう意味で「人生は、自分を追求する旅」なのですよ。
それがわかってしまえば、あとは簡単です。
あなたが自分らしいと思っている事を、自由に行動するのみです。
実は、そうやって「あなたが本能でしたいと望む事が、神様の使命」なんです。
それをただ、やるだけなのです。
まずはそれには、本当にしたい望みを自分で分かる必要があります。
そのために心をオープンにしましょう!
というのは、自分の望みに気がついている人は良いのですが、その本当の人生の望みに気が付かないまま常識人になって、年齢ばかり重ねてしまっている人がほとんどだからです。
人生を普通に生きていると、たくさんの障害や壁があるために、ほとんどの皆は、本当にしたい望みを諦めてしまいます。
一般的には、そのような諦めをもう通り越したために、「したい事をただやる」という簡単なことほど難しいと思われています。
・・・だったら、その認識を、まずは変えなくてははいけません。
そのために、したい望みに、心をオープンにしましょう!
生きているうちに人間世界の常識で身を固めてしまった人ほど、それが難しいです。
何故なら本当の望みを「非常識で悪いこと」だと信じ切ってしまっているからです。
「それは本当に良いことで、何にも悪いことでない!」とまずは何度も自分に言い聞かせましょう。
スタートは、そこからです。
ぜひ「自分の人生の意味」を思い出し、それに身を捧げましょう!
【俳句】
・我が望み 神の使命と 夏気づく
・人生や 夏の星空 想い馳せ
・我識るや 身を捨ててこそ 夏空へ
・生きる旅 神の望みを 果たす夏
・優しさが 身に沁みる夏 身を捨てて