新構造神奈川展スタート!!!
受賞した妻と生徒と仲間たち
初出品のきよぴーの作品『花魁(おいらん)』
YUTAKA絵画作品
YUTAKA工芸作品
ESSAY
「『第40回記念 新構造神奈川展』始まる」
さあ、始まりました!
本日は待ちに待った「第40回記念 新構造神奈川展」の初日です。
私は人生初の展覧会場の総責任者を任され、やる気MAXで総指揮し、自分でもたくさん会場内を駆けずり回り頑張りました!
絵画/版画部門、工芸/立体部門、写真部門の三部門で会場は構成され、会場設営の裏側では私のたくさんの心苦労がありました。
部門間のバトルに息を切らして頑張りましたよ、私。
なんとか13時までには全ての作品の配置を決め終えて、会場を皆が納得いくまで作り上げ、ホッと胸を撫で下ろせました。
なんせ、昨晩は2時間しか寝ずに、妻:愛琥と朝5時半に家を出て、朝7時から会場のアートガーデンかわさきの近くのスターバックスで待機していましたからね。
気合いの入り方が、他の会員達とはもう全然違います。
その気合いを入れた早朝からのスタートも、最後には会場を成功した形で作り上げられるまでに無事行き着けて、本当に良かったと思います。
まあ、何事も前持っての準備が良い結果を導くので、早朝から気合を入れて良かったのだと思っています。
受賞に関してですが、残念ながら私の大作F100号自信作『ガダラの豚』は受賞ならずでしたが、私の教室の生徒さんが二人、幸運にも受賞に至りました!!!
そして私の妻:愛琥も高位の賞を受賞しました。
生徒の一人は、モデルで服飾アクセサリー作家の【タンタン】が『川崎市長賞』を受賞、獲得しました!
F30号サイズの抽象画「希望、不安」です。
これは、私の「EDEN絵画教室」で制作した作品です。
もう一人の受賞したEDEN教室の生徒は【藤本紅雲さん】で、砂漠に居るカメレオンを描いた日本画を出展して、『新人賞』を受賞しました。
妻:森木愛琥はというと、なんと『神奈川県知事賞』を受賞し、公的賞で最高位の賞を戴きました。
帰りは、仲間内で【焼き鳥居酒屋】に行って一杯飲って、打ち上げをして帰りました!
飲んで食べて、祝って、騒ぎました!
私の今日の収穫は、展覧会場作りが成功したことと、生徒さんの受賞でありました。
まあ、言ってみれば本日自体が神様が私に与えた厳しい試練の日でしたが、私は前向きに楽しんで取り組みましたし、素晴らしい収穫を得ました。
神様に感謝したいと思います。
【俳句】
・弟子光る 受賞の波の 展覧会
・一年の 成果を語る 展覧会
・絵の仕事 全力生きる 夏の風
・焼き鳥を 女で囲み 酒肴
・焼き鳥屋 串でぶっ刺す 鬱憤よ