· 

「2024年港の作家展スタート:YUTAKAの戦い」

第63回 港の作家展スタート!!!

YUTAKAと愛琥

F100「ガダラの豚」のキリストと同じポーズで
F100「ガダラの豚」のキリストと同じポーズで
F10オリジナル額縁入り作品「十字架の熱情」と共に
F10オリジナル額縁入り作品「十字架の熱情」と共に
妻:森木愛琥と作品「だれでもない庭」
妻:森木愛琥と作品「だれでもない庭」

会場風景


ESSAY

2024年港の作家展スタート:YUTAKAの戦い」

 

 


本日はYUTAKAが事務局長を務める「港の作家美術協会」の本展「港の作家展」がスタートしました。

また今日は初日で搬入と飾り付けが10時から13時まであり、YUTAKAとしては初めての展覧会設営管理業務であり、大変苦戦しましたがなんとかやり遂げました。

委員全員と協力してくれた会員様方のおかげで、大変素晴らしい展覧会会場が作り上げられたと思います。


今朝は妻:愛琥と一緒に朝6時に家を出ました。

実は、愛琥も港の作家美術協会の会員です。

桜木町に朝ラッシュの電車で朝7時半に着くと、まずは夫婦でカフェにて時間を過ごして、心を平穏に保ってから市民ギャラリーへと9時着で向かいました。

10時から全員入館になるので、委員と会員全員には9時半着でアナウンスしていました。

私が横浜市民ギャラリーに着くと、もう展覧会委員長の紀井副会長(以下、紀井さん)が来ていて、誰よりも早く来て皆を待っている紀井さんの真面目さや優しさに改めて敬服致しました。

あと新入会員の齋藤零生君ももう来ていて、真面目に待っている彼への気遣いも紀井さんにはして頂き、大変感謝しています。

945分になると私と瀧川会長、紀井さんの3人で先に入って事前確認事項を一通り説明受け、10時に残りの会員は皆入館しました。

入館が済むとまずは朝礼を始めまして、会長からご挨拶を戴き、事務局から本展覧会における確認事項の伝達と新入会員の紹介など行いました。

そして絵の場所を決めるために、くじ引きをして絵の配置決めを行いました。

その後、業者アートンさんには、ピクチャーレールのぶら下げ設置と、絵をピクチャーレールにかける作業と、作品の高さ決めを水平器にて行って頂きました。

まあ、アートンさんには会場設営費を払っているので、ほぼアートンさんに展示設営をして頂く算段なのですが、足りないところは会員にも補ってもらい、飾り付けの仕事は無事時間内に終了いたしました。

こうして「第63 港の作家展」が13時よりスタートを切りました!


私は事務局長としての展覧会現場初仕事でしたが、実はたくさんの必要物の忘れ物をしてしまい、前事務局長の森さんが助けてくれました。

森さんには本当に感謝でいっぱいです。


そして、私の今日の第二戦目は、「懇親会」です。

17時に横浜市民ギャラリーで展示が終わった後、桜木町ワシントンホテル2階居酒屋「芋蔵」にて、18時から港会希望者30名からなる初日打ち上げパーティーがあるのです。

それも、本日土壇場になって来なかったり、来たりする人がいるので、店に伝える人数によって会計額が変わるためとても神経をすり減らしました。

まあそれも無事で、楽しい懇親会は私の幹事司会により難なく進行し、参加者は皆、始終笑いが絶えず楽しんでくれた様子でした。

そして、二戦目の「懇親会」という戦いも自分の中で消化し、ようやく夜8時半に会のお役目を解放されました!

ああ、1日長かった。。。

昨晩から最終準備に勤しみ、一睡も寝ていないでの一日中駆けずり回る仕事でした。

やはり、疲れもMAX!!!

実はあらかじめ、芋蔵のあるワシントンホテルの上の階の部屋を宿泊予約していて、部屋にそのまま流れました。

そして、案の定そのまま爆睡でした。


こうして、「港の作家展」初日の戦いは幕を閉じたのでした。

やり切りました!!!

これから先もこの調子で会を盛り上げ、ひいては日本のアートをこれからジャンジャン盛り上げていきたいと思っています。


 

 

【俳句】

・港会 真夏に翔ける カモメ達

・おめでたき 夏の祭典 港展

・浜酒場 グラス交わして 飾る夏

・極暑日の 展覧会が 幕開ける

・浜の夏 アートの壁を ぶち破れ