ESSAY
「港の作家展5日目」
本日で「港の作家展」5日目となり、事務局長の私:YUTAKAは受付当番で横浜市民ギャラリーに丸一日滞在しました。
朝、家を出た7時頃は連日よりは暑さが落ち着き、「やっと鎮まったかな···。」と季節の移り変わりを思い馳せました。
「また一つ季節が進んだな。」
桜木町に着くと、カフェに入り少し時間を過ごした後は、タクシーを使わず急峻な登り坂を歩いて市民ギャラリーまで向かいました。
坂の途中に100円でペットボトルが買える真っ赤な自販機が新しくできていて、スポーツドリンクをそこで買ってギャラリーへ向かいました。
今日の当番業務は受付スタッフが朝から6人もいて万事平和なものでした。
1階と2階は「港の作家展」ですが、3階は「Abox Photo Academy」と言う写真展を開催していて、受付当番の最中に瀧川会長に「どんな展示か観て来い」と言われて観覧してきました。
観ると11人で構成する写真グループ展のようになっていまして、みなさん素晴らしい写真でしたが、その中の作家「臼田 美穂さん」のアクリル板と写真が一体化した立体小作品が気に入り、私の会社「EDEN PROJECT」で買いたいと思いました。
それで、近くにいた会場スタッフに買うにはどうしたら良いか聞いてみますと、作者本人を呼んでくれまして少しお話しさせていただきました。
彼女の本業は音楽家だそうで、写真も並行して行なっているとの事でした。
まあ、交渉は進みまして、本人が売る予定で作品を用意していなかったのでこれから値段設定すると言う話でして、連絡先を交換しました。
近い将来、臼田さん側で販売準備が整いましたら買おうかなと思っています。
さて、夕方5時まで当番業務はトラブルが発生する事なく進み、無事終わりました。
その後は、会長と、会員の星川さんと私の3人で居酒屋「一の蔵」で、呑んで打ち上げして帰りました。
会長からは、過去にいた伝説の会員たちの様々な話が聞けて、大変勉強になり楽しかったです。
そんな具合で港の作家5日目を終えて、家路へ着きました。
【俳句】
·暑き日に ビール乾杯 平和無事
·焼き鳥と 刺身で囲う 幹部酒
·焼き鳥や 火通し加減 優しくて
·仕事あと 冷たきビール 極楽や
·天国へ 夏に直行 酔っぱらい