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「『第63回 港の作家展』終了」

横浜花火大会2024

横浜花火大会:花火をビルの四角い隙間空間から見る
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横浜市民ギャラリー
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ESSAY

「『第63回 港の作家展』終了」

 

 

 

本日で大炎天下の続く中開催した「第63回 港の作家展」が無事終了しました。

今日は展覧会の終わった16時から会場片付けと作品搬出でしたが、会員の事故も怪我もなく、万事問題なく展覧会は終わったと思います。

 

さて、今朝も朝早く出て、桜木町駅スターバックスで神経を落ち着け、市民ギャラリーにキツイ坂を登って参りました。

本当はカフェを出てからタクシーで2分で着くはずが、タクシー乗り場に赴くと大行列が出来ていてタクシーにすぐ乗れない状態でした。

そのため、市民ギャラリーには徒歩で坂を登って向かい、着くのが到着予定時刻より5分遅れてしまいました。

そんな感じの慌ただしい朝でしたが、展覧会業務に関しては何のエラーもなく最終日を過ごせたと思います。

 

片付けもすんなりいって、会員は絵を外し、業者アートンはピクチャーレールを外す、という風に分業して平穏無事に済みました。

そして自由解散し、亀ヶ谷夫妻は一番最後に市民ギャラリーを後にしました。

 

実は終わり際に市民ギャラリースタッフが教えてくれたのですが、今日は横浜港花火大会だと言うのです。

確かに妻と帰り道、桜木町駅の近くを通ると、浴衣の若い娘さんがたくさんおりました。

私は夫婦で展覧会の打ち上げにビールを飲んで帰りたいと思っていて、花火は別にいいやと、ワシントンホテルの中の3F中華料理屋「青龍門」に入りました。

入ったら広くて、客が少なくて、当たりの店でした!

しかも内装がこだわっていて、中国の廃墟街にいるようでなんだか面白い。

そして飲んだのはやっぱり生ビール。

なんと最初っから最後まで生ビール尽くしで、コース料理をつまみながら夫婦で中生ジョッキを7杯ずつ空けました!

それから外に出て陸橋の上にいたら、まだ花火がやっておりました。

もういいやと捨てた花火が、奇跡的に楽しめて、スマホで動画まで撮ってしまいました。

 

こうして家路につきました。

・・・が、最後大問題が!!!

帰りの電車で、ショルダーバッグを網棚の上に置きっぱなしで忘れてきてしまったのです!!

お金の結構入ったルイヴィトンの本財布や仕事道具のiPad、ディオールのサングラスなど、大切なものが全て入ってましたから、さて、これからどうなることやらですね。。。。やれやれです。

まさか、こんな事件で一日が終了するとは。。。。

皆のために働いて、この天からの仕打ちは正直キツかったです。

 

 

 

【俳句】

・窓なくて 花火の音で ビール飲む

・ドカドカン ハマの花火が 喚く夜

・花火見た 浴衣娘の くねる夜

・浴衣の娘 脱いで晒した 踊る夜

・ハマ娘 お尻ぷりぷり 夏の声