ESSAY
「こだわりのサングラス」
実は先日、お気に入りのアーティストシンボルであるサングラスを入れた鞄ごと、電車の網棚の上に忘れて失くしてしまいました。
実はこのサングラスはメチャメチャ貴重で、私が20歳の時に歌手の「浜崎あゆみ」さんの使っているものをオークションで手に入れた逸品だったのです。
もうこだわりのサングラスでしたから。
もちろん相当値段が張りました。
ディオールのグロッシーと言います。
で、このサングラスはもう私の芸術家としての顔の一部ですので、なきゃ困る。
だってかれこれ24年間、顔にかけてるんだもの。
だから、ネットで探し回って同じグロッシーサングラスを買いました!!!
・・・と思って、ウチに届いた荷物を開けてみたら・・・同じじゃない!
黒縁のはずが、スケルトンの茶ゴールドでした!!!
やばい、色が違う!
高い買い物なのにやっちまった!!!と内心焦りました。
そして、私は目が悪いのでそのグロッシーサングラスに度を入れに自由が丘の眼鏡屋に先日頼んでおいて、昨日新しい度入りグロッシーサングラスが完成して回収しに行ったのです。
サングラスがいざ出来てみると、最初は失望していたスケルトンデザインも、結構よく見えてきまして気に入ってしまいました。
次からの芸術家人生のステージはこのスケルトングロッシーで始まるのだな。。。
そう考え直して、今は納得できています。
私のサングラスは、真っ黒からスケスケ茶ゴールドになって、これからのYUTAKAは今まで以上にパワーアップしてハッスルし続けます!!!
乞うご期待を!!!
【俳句】
・初秋駆け 出来たこだわり サングラス
・秋作る 落とした次の サングラス
・落としても 心は無事さ 秋始む
・こだわりの 失くしたメガネ 秋に詠む
・サングラス 自由が丘で 秋遊び