ロミ石川の帽子の世界
ロミさんの帽子を被って
記念写真
学芸大学ギャラリーカフェ「TOKISORA」へ向かう道程で
ESSAY
「ロミ石川オリジナル帽子展」
今日は帽子作家の友人:ロミ石川さんの個展初日でした。
場所は学芸大学駅から降りて徒歩15分の閑静な住宅街の中にあるギャラリーカフェ「TOKISORA」です。
同時開催として、私の教室生徒:TAmAKIさんのアート作品プリントバッグ販売もしています。
今日は妻:愛琥と、仲良しの新構造社委員:荒井さんと、私:YUTAKAの3人で、このギャラリーカフェに赴きました。
地図を見ながら近くまで3人でトボトボ歩いて来ましたが場所が分からず、住宅街を右往左往して彷徨い、「ああ、めんどくせえ!ロミさんに電話して教えてもらおう!」と電話すると、なんとロミさんはTAmAKIさんと一緒にいてギャラリーカフェ外出中でした。
「でも、今から帰るから」と言われたのでしばらくそのまま道で待っていると、遙か遠くにロミさん&TAmAKIさんコンビの姿がうっすらと見え、そのまま落ち合い合流しました。
そして今度は「TOKISORA」目掛けて5人でGO!
案内状の地図とは違う道を結構歩くとやっと着きまして、店構えを見ると豪華絢爛施設といった雰囲気のギャラリーカフェが現れました。
店に入るや否や、ロミさんの帽子が壁にバーーーン!TAmAKIさんのバッグがその向かいの壁にバーーーン!と、整然と陳列されていました。
その壁と壁の間にカフェ席が配置されていて、お客さんたちは作品を見ながらティータイムなどのひと時を過ごせるように店内のレイアウト作りがされていました。
その様子を少し観察した後は、奥の予約した大テーブル席に通されて、皆でアルコールで乾杯しました。
ロミさんの帽子作品で一番に気に入ったのは、ワインレッド色でピンクの羽飾りをあしらったハットでした。
また、TAmAKIさんのバッグで一番クールに見えたのは、やはり展示台の真ん中あたりにあるブルーの抽象柄プリントバッグでした。
ビールを飲みながら皆で談笑談話していると、ロミさんが展示している帽子の中から一つ席まで持ってきて、帽子被りごっこにも興じました。
そしてその後は「TOKISORA」を出て、初日打ち上げで「串カツ田中」に行って呑み食いして個展を祝い、2時間ばかり「田中」で過ごした後は、夜道を駅まで皆で向かい、駅に着いた後はそれぞれに帰りました。
私は実は昨晩仕事で寝ていない状態での参加でしたので、この日も本当にヘトヘトに疲れ果てましたが、心の充実した楽しいひと時を神様に与えられた、と却って感謝しております。
【俳句】
・串カツを はふはふ噛んで 秋ビール
・夜道行く 台風一過 蒸し風呂や
・お好みの 帽子であの娘 秋飾る
・秋習う 串カツ文化 新しき
・熱帯夜 噴き出す汗の 濡れタオル