高級タイ料理屋「ボアトゥーン」
セルテのウリボウ坊や
ESSAY
「港の作家会議とタイ肉飯」
本日は「港の作家美術協会」の委員会会議を開催しました。
開催場所は横浜関内にある「セルテ」デパートの8階会議室で、秋の小品展に向けたテーマなどを20名程いる会の委員達で話し合いました。
やはり私はもう朝7時には家を出て、朝8時半には関内に着いて関内伊勢崎町にあるカフェで時間を過ごし、自分で作成した本日の会議の資料の内容を再確認しながら、気持ちをリラックスさせました。
実は、今日の会議は、始める前から体も心もクタクタでした。
なぜ疲れているかといえば、昨日、桜新町の神社「桜神宮」の「楽市楽座」という神社の出店物販イベントに参加していまして、「山梨県・須玉芸術の里(旧 日本芸術村)」の出張店を亀ケ谷夫妻で出して、昼前10時半から夜8時まで丸一日かけて販売と宣伝に勤しんだからでした。
しかも、久しぶりにハイエースを運転して桜神宮まで販売物搬入出をしましたので、短い距離の運転とは言え気心をすり減らして苦労しました。
神社での物販仕事の後、人通りが多い雨の降る夜の街を運転して自宅に帰り、2時間しか寝ずに本日の港の作家会議の資料を急いで作成し、朝を迎えたら息つく暇もなくもう家を出たのです。
セルテ8階会議室入室時間の午前10時に会議室に着くと、もう委員3名ほどが先に到着していました。
会議開始予定時間10時半に会議をスタートさせるまでには、出席予定の委員14名のうち10名が集まり、定刻10時半より会議を始めました。
少し遅れてあとの4人も参じ、14名でしっかり話し合えました。
内容はもちろん秘密です。
ですが、活発に意見の交わされる熱意ある会議となった事は、お伝えいたします。
会議が終わると、有志の委員達で同セルテデパート内6階にある高級タイ料理屋「ボアトゥン」で、ビールも飲んでのランチ会食をしました。
食事代は生ビールを一杯付けて2000円弱といったところですかね。
注文すると、ランチ用の食べ物は最低でも税込価格1400円弱もしまして、1000円ではお釣りの来ない高級店であることが再確認できました。
私は辛い食べ物が好きなので一番辛くしたガパオライス(タイの目玉焼き付きひき肉ご飯)を頼みましたが、味が激辛ですが抜群に素晴らしく、量も二人分ほどあるボリュームで大皿に溢れんばかり出てきました。
とっても美味しかったです!!!
その後は自由解散となり、私は一人先に自宅への帰途を急ぎました。
なんせすっかり疲れていたので、早く横になりたかったのです。
電車と徒歩を合わせて自宅まで2時間の距離を、疲労で心身の苦しいまま頑張ってなんとか帰りまして、家に着くなりもうグロッキーで倒れるように寝てしまいました。
明日は何にも外出予定は無いので、自室でたくさん睡眠してゆっくり休みたいと思います。
【俳句】
・秋味や タイの肉飯 異国風
・熱狂す 秋分の日の 会議室
・秋分ける 横浜風に 当たる午後
・仲秋の 激辛飯や タイの美味
・まん丸や 月見タイ飯 拝む昼