ハッピーバースデー YUTAKA:45歳
新潟県バスクチーズケーキに蝋属を立てて火を灯す
誕生日の夜を新潟居酒屋「イロエモン」で祝す
「45歳になりました」
実は、「9月24日」は私の誕生日です。
「イエス・キリスト」は12月24日が誕生日とキリスト教に制定されていますが、同じ24日でも、2回目にこの世に神の国から生まれ直した私:イエス(ユタカ)の場合は9月生まれなんですね。
誕生石はラピスラズリです。
ちなみに私の母は「聖母マリア」のように思われていますが、誕生日は10月24日で、同じ24日の10月に誕生しています。
こう考えてみると、どうやら「24」という数字がどうやら神の子孫の生まれる数字のようですね。
実は先日終了した新潟伊勢丹展示「絵伝幻想絵画展」前日の展示飾り付け日が、9月24日で私の45回目の誕生日でした。
ああ、また生まれ直したのに、もう45年も経ったのか・・・!
およそ半世紀ではないか・・!
振り返れば、私の人生は普通と随分違いました。
たくさん心ない人々に虐められ、たくさん大切な物事を人生の前半に失いました。
そうして生きている内に、33歳で一度、本格的に社会から抹殺されそうになりました。
ですが結局は、自らで自らの命を救い出し、それからの12年間で奇跡の大逆転を果たしました!
まずは、私は一般社会的には、「プロの芸術家」になれました。
私は「芸術家」として、芸術業を通じてちゃんと生計も立てています。
日本全国規模のプロ美術家組織「日本美術家連盟」の会員にも認定されて6年目となりましたし、美術団体「一般社団法人:新構造社」に早稲田大学卒業から21年間所属し続け、現在は役員にもなり3年目となりました。
また、横浜の港で歴史のある地域美術協会「港の作家美術協会」にも会員として8年間所属し続け、現在ではこの会の事務局長にも就任でき、アートの世界では日本全国を渡り歩いて様々に活躍しています。
日本最大の国立美術館「国立新美術館」での毎年の「新構造展」展覧会発表を始めとして、「東京都美術館」での展示発表や銀座の大きな有名ギャラリー「ギャラリー暁」での展示販売、はたまた北鎌倉や神戸など地方ギャラリーでも発表活動するなど、芸術家として第一線で活動してきました。
一番最近の成果では、ちょうど今この時期に、リアルに新潟県最大のデパート「新潟伊勢丹本館」で展示販売会を開催できました。
そして、新構造社に所属しているおかげで生まれた「米屋綾子 理事」との縁で、2021年には【山梨県北杜市のキャンプ場(林ファミリーバンガロー「須玉芸術の里:旧称 日本芸術村」)】の経営者に抜擢して頂けまして、今は毎月、この山梨県キャンプ場に通って仕事をしています。
2023年には、日本のアーティストの将来を見据えて、私自分でアート推進会社【EDEN PROJECT】を起ち上げ、社長にもなれました。
そして何よりも嬉しいことには、2023年4月9日(日)復活祭に籍を入れ、最愛の伴侶:愛琥と結婚しました。
しかも、私たちの年齢はお互いに40歳を超えても、初婚同士です。
結婚するのが平均年齢よりもだいぶ遅れてしまいましたが、それが、本当に何にも変え難く嬉しいです。
愛琥は、普通に人からモデルに間違えられるほどの「飛び抜けた美人」ですし、そんな美人と一緒になれた事が、まず何よりも最大に嬉しいです。
しかも、職業も同じく芸術家業で、彼女もプロの画家であることも、私にとってとても幸せな事です。
だって私の仕事をちゃんと理解してくれますもの。
美人で、仕事も理解してくれて、本当に優しい女性。
そんな愛琥と一緒になれた事は、今まで得た宝の中で、一番の宝物となりました。
このように、夫婦揃って同業者でしかも芸術家、そしてお互いの職務を深く理解し合える信頼関係は、他にはないほど珍しいでしょうね。
まあ、こうして45回目の誕生記念日を、私は新潟県で展示仕事をする日に迎えたわけです。
愛琥には、伊勢丹地下食品街でホールサイズのバスクチーズケーキを買ってもらい、宿に帰ってケーキに蝋燭を立てて火を灯し、二人で私の誕生日を祝いました。
「ハッピーバースデー!!YUTAKA!!!。」
また新しく今日から生き直せる事を、命の与え主である神様に深く深くお礼して、心から感謝を差し上げたいと思います。
【俳句】
・秋夕べ 夫婦唱和の 誕生歌
・秋生まれ ケーキを飾る 蝋篝(ろうかがり)
・誕生日 首に瑠璃提げ 秋歩く
・夜長月 生まれしイエス 越後旅
・モンブラン 崩して遊ぶ 高い山