事務局仕事に勤しむ3人
港の作家事務局(YUTAKAの用賀アトリエにて)
事務局仕事の後は「愛弟子とうこ」とお疲れ会
用賀のうまいラーメン屋「節」
ESSAY
「港の作家美術協会事務局:秋の郵送物仕事」
本日は私が事務局長を務める「港の作家美術協会」(=港会)の郵送物封入・発送作業を、港の作家事務局(亀ケ谷家アトリエ)で、事務局員の川邊さんと共にして協働しました。
もう一人、人手が欲しいなと思ってたところ、急遽私の「愛弟子:高田とうこ」さんに連絡してみたところ、手伝ってくれることになりました。
午前11時に皆で亀ヶ谷家に集合を掛けまして作業をスタートしました。
川邊さんは道に迷ったり、とうこさんは電車が遅延したりと、二人とも少し遅れて参じましたが、とても真面目に働いてくれました。
本当にありがたく、二人には感謝してます。
郵送物封入作業は3人で2時間で終わる見込みでしたが、実際にはその2倍の4時間弱も掛かりました!
しかも休憩なしでぶっ続けたのにです!
港会は、現在80名の会員を擁しておりまして、委員もその中に18人いまして、郵送物の内容が会員と委員では違うのです。
それに加えて、作品出展料と懇親会費を、郵便払込用紙を全員宛の郵送物に同封して請求するのですが、人によっては年会費や入会金などの請求が個別に発生するため、テンデバラバラの内容物なのです。
そういう複雑な内容の郵送物を3人で間違えないように仕分けするのは、大変な困難を極めました。
しかも、私が弟子のとうこさんに指示してホッチキスで綴じさせた2枚綴りの委員向けの印刷物が18部あったのですが、実は3枚綴りだと後から気付き、私が2ページ目の1枚分を忘れて彼女に指示したために綴じ忘れたことがわかり、私は大変に焦りました。
ここまでやっといて、やり直しか・・・!
そうなると、一度綴じた2枚の紙を引っぺがして間に1枚挟まなきゃなりませんから、ホッチキスの部分を丁寧に剥がして、綴じ直したのです。
しかも、これは委員向けのデリケートな書類物。
しかも普通の玉ありホッチキスでなく、穴あけホッチキスで綴じたために、綺麗に剥がして留め直すのに大変な労力を3人で共有しました。
それとですが、本当は事務局長の私が指示した通りに役割分担して動いてくれればスムーズに行くものの、事務局員の川邊さんが自分の仕分け方法を主張して譲らないために、私も弟子のとうこもどうして良いのか少し混乱して、大幅に時間が掛かってしまいました。
以後、こういう生産性の無い事が起こらないよう、私の指示で動いてもらうよう川邊さんには懇願し、説得しようと思います。
そうして全部の郵送物が整いますと、私と弟子のとうこさんで亀ケ谷家のすぐ隣にある郵便ポストに80部の郵送物をポスト投函しました!
あ~~~~~終わった~~~、安堵。。。
まあ、そんなことで港会事務局仕事は3人集まり4時間弱の働きの末、無事に終わったわけですが、苦労を共にすることで3人の絆は深まったんじゃ無いかな?と、一人嬉しく感じております。
終わると皆、間に食事をしていないので、お腹はペコペコです。
川邊さんはその後すぐに帰りましたが、私と弟子のとうこは、私の行きつけの地元ラーメン屋「節」に行き、美味いラーメンで腹一杯にして、お疲れ会をしてシメたのでした。
私は「味噌ラーメン大盛りにライス」、とうこはニンニクたっぷりの「男気ラーメン」を食って喝を入れました!!!
見た目に迫力のある見事なラーメンの様子に驚きながら「美味い、美味い」と師弟で食べたのでした。
【俳句】
・秋立ちて 三人参じ 文殊知恵
・秋仕事 流れゆく汗 三官女
・秋の暮 師弟ラーメン 冠る湯気
・秋涼に 温ます(ぬくます)心 中華そば
・拉麺は 大人の食べる 青い春