海老名サービスエリアにて
海老名S・Aで買った記念土産
「みちまるくん」と記念撮影
「『港の作家』湘南ツアー2日目最終日」
港の作家美術協会の秋ツアーで、湘南平塚市のホテルサンライフガーデンに泊まった次の日の朝、私はホテル付属の教会の周りを散歩しました。
ホテルから庭に出ると、丁度朝日が昇り始めて、教会を白く美しい太陽光線で彩り、空全体をオレンジ色に照らしていました。
素晴らしい瞬間に鉢合わせたな・・・!
と、思いながら一人きりでたくさんの写真撮影に勤しみました。
港会のホームページ掲載用にツアーの様子や一場面を写真に残す仕事がありましたし、何よりも私もプロ写真家でもありますから、教会付きホテルなんかに来てしまったら、血潮が疼いて教会聖堂の写真撮影は絶対に外せません。
私のデジタル撮影用愛機「iPAD mini 5」で500枚ほど撮影いたしました。
散歩から帰ると、朝8時から参加会員皆でホテル二階レストラン「司亭(つかさてい)」に集まり、朝食が始まりました。
昨日の夕飯もボリューム満点でしたが、朝食も大満足の品揃えの定食型セットでした。
温泉たまごに、ウインナーとベーコン、焼き塩鯖、野菜サラダ、ひじき煮、納豆、柴漬けおしんこ、それと美味しいご飯に味噌汁、という内容の幸せな朝ごはんでした。
あまりにも美味しかったので、私はご飯をおかわりしました。
その朝飯セットには、グラスに並々入った冷たい緑茶とオレンジジュースもセットで一人一人に付いていまして、しかもドリンクおかわりまでできて、給仕に励むホテルスタッフ男性の優しさも見事でした。
こんな包容力満点の朝飯サービスに労して頂いたホテルスタッフの方々へお礼を申し上げたいと思います。
まあそうして食べ終わると、1時間半ほど後の9時半にフロント前に参加会員皆で集合してチェックアウトし、教会の見えるホテル庭まで移動して2日目の記念集合写真を撮りました。
そこで、副会長兼イベント委員長の「原 俊夫」さんから、解散後に行ける近くの観光スポット「馬入の渡し」の謂れや平塚駅までの帰り方などの説明を受けて、最後にこの度の湘南ツアー幹事「山崎 文治」さんによる一本締めをして解散致しました。
こうして、港の作家美術協会の秋のイベントツアーは終了いたしました。
ですが、私はまだ終わりでなく実はそれからが始まりで、本番の戦いが待っていました。
愛車ハイエースの一人きりの運転で、東名高速道路を使って世田谷区用賀の自宅へ帰るミッションです。
もう、恐れたって仕方ない。
やるしかないから、やりました!
実際には、東名高速を走る途中の「海老名サービスエリア」でくつろぐ余裕もありまして、家には1時間弱の運転で結構うまく辿り着きました。
カーナビアプリが判定するドライビングスコア(車運転の総合的点数)も「96点」と、高得点を出して安全運転で帰れました。
海老名サービスエリアでは、なんともはや、私の好きな国産岡山ジーパンブランド「ベティー・スミス」の期間限定出張店が偶然に館内に設置されていて、そこでとても魅力的なジーンズ生地製の「肩掛けショルダー3WAYポーチ」を発見しました。
国産ジーンズ生地の良い商品なので値段が少し高かったですが、自分への一人運転記念土産として購入しました。
このポーチを提げれば、この港会湘南ツアーでチャレンジした一人初運転を、これからもいつまでも忘れないことでしょうね!
【俳句】
・秋暁や 教会映える 赤い空
・秋暁の 英聖堂や 空紅し(あかし)
・芝踏みて 庭の教会 秋高し
・秋麗 着物美人の 集う店
・ジーンズの 生地ポーチ提げ 秋を踏む